2015-01-08

文殊さん定期報告 214

本日1/9(木)で、米軍基地建設工事206日目、レーダー搬入81日目。本格稼働15日目に入りました。

このところの傾向ですが、朝は発電器の音が比較的小さく、夕方は大きい。当然というか、朝のケージはおとなしく夕方はやかましい。いろいろとやっておられるのでしょう。

国道脇に整備された平地に更にコンテナが増えてきました。昨日の朝、道の駅にコンテナを積んだトレーラーが2台(昨年秋によく見かけたデザインのやつ)待機していましたがここに下ろされたようです。コンテナ村のようなものでも作られるのでしょうか。生活用水と排水はどのようになっているのか、とても気になります。

昨日夕方読売テレビの「関西情報ネット モクゲキ」という経ヶ岬米軍基地問題の特集番組が放映されました。昨日の報告で書いたように、12/26の本格稼働反対抗議行動の後に「憂う会」もこの番組に関わって取材を受けたものです。
録画して拝見しました。現地レポートが15分、コメントが3分という内容でした。
取材の記者さんに「私たちがありがとうと言える内容に是非して下さい」と強く要望したと昨日書きました。それはどうであったのか? 
率直に「諸手を挙げてありがとうではないけど、まあ良かったです。」という言葉を贈りたいと思います。お世話になりました。

良かったのは、現地袖志尾和の方の今現在の直接の基地に対する困った思いと現実がしっかり伝えられていたことと、過去の米軍占領時代のこともよく取材をされていたことです。「騒音がたまらん」、「良いことなんか何にもない」という正直な事実がしっかり伝えられていました。レーダーが来る前にはあまり言葉に出なかったものが、実際に来てみてそのひどい現実に声も出やすくなったのかなとも思いました。

その一方で、私たちの会のような基地に疑問を持つ者たちの地元の運動があることは全く触れられていませんでした。「反対」に来るのは他所の人というイメージで構成されていたと思います(昨年秋の関西テレビもそういう視点でした)。ですから、事務局長が受けた取材は出る幕がありませんでした。
それと市長の「真摯に真剣に真心を込めて良かったと言えるように」という言葉は、その実体がこれまで裏切られてばかりなので空々しいばかりでした。
よく言えたものだと正直に思います。

「市は共存できるような取り組みを進めている」というコメントも、先日の久美浜でのイベントを紹介してやっていましたが、その前提となる米軍と地元住民の対話の場さえない、市は米軍と直接の連絡さえできないという現実はあれでは分かりません。
このあたりが、諸手が挙がらないという事情です。

それと細かい事ですが、基地の場所は神社でなくお寺(九品寺)の境内と周辺です。また、昨年廃校となった宇川中学として映っていたのは現役の宇川小学校の方でした。

しかしながらタイムリーな企画であったことは素直に「ありがたい」と思います。この番組を見て、宇川の人がもっと気楽にいろんな事を言うようになるならなおいいです。

今夜「憂う会」は今年初めての会合です(通算61回目)。これからのことをじっくり話したいと思っています。

1/9(金)朝

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