2015-02-04

文殊さん定期報告 241   

★崖先管理施設、スッキリ。 ★騒音ますます盛ん!
★「ハロウィンに出てくるのに、どうして対話の場を作れない?」

本日2/4(水)で、基地建設工事232日目、レーダー搬入107日目。本格稼働41日目でした。今日は立春、もう春です。寒いけれど明るくて清々しい一日でした。
今の時期に雪がないと、2月末や3月始めにとんでもないのが降ることがよくありますので予断は禁物。

工事はしていないはずですが、基地の様子が少し変わりました。
崖先左の金網側の数棟のコンテナが撤去され、とてもすっきりしてきました。おそらくそのコンテナだと思われますが、国道側の広場の駐車場に移動されて、長いのが国道側に、短いの数棟が奥側に並べられました。どちらも基地施設を国道から見えなくする位置になります。
また、メインの入り口とは別にあった袖志側の仮設入り口は鉄板がはがされ、撤去されてなくなりました。
国道側からは中央の入り口一本で、警備関係は何もなく、閑散とした入り口という感じになりました。その入り口の向こうの広いスペースを挟んで向こう側にくすんだ感じの基地の各施設が固まっているという感じです。

本部管理棟施設はまだ全然機能していません。何しろ電話もないほどですから、そういうことなのでしょう。

レーダーサイトと発電機の音は益々盛んです。

先日予告をした1/26(月)に防衛局が代行した米軍基地司令官オルブライト氏からの回答について、一番肝心の住民との直接対話の要求についての部分だけをまず紹介します。

関係の質問②と⑯の二つで回答もそれぞれにありました。
以下の通りです。

質問② 司令官は現地住民との有効な関係を望んでおられると聞くが、部隊発足後も地元の宇川住民に対し挨拶もなされないのはどうしてか?

回答 日本の防衛省を併せて、地元の皆さんと良い人間関係を構築していくことが、より重要です。一方、司令官は、丁寧にバランス良く時間を配分しなければならない立場におります。我々基地関係者に会いたいという地域の方がたくさんおられることは十分に承知しております。しかし人数も少ない中でのことで、現在防衛局の現地連絡所と定期的に打ち合わせをやっております。その中で地元の意見も伺いながら対話を続けています。

質問⑯ 基地を運営するに当たり、宇川住民との信頼関係はきわめて重要だと思うが、それを築くために直接対話の場を持つ気はないか?

回答 我々の任務は、まず日本の防衛、そしてレーダー基地の運用である。地元の皆さんの多くが会いたがっているのは知っている。防衛局現地連絡所との定期的なミーティングで対話をしている。防衛局が間を取り持って米軍との調整をやることで承知している。

この二つの回答を踏まえてのやりとりの趣旨が以下。
Nは「憂う会」の事務局長、Mは防衛局の眞山基地対策室長です。

N これは要するに我々住民との対話拒否ということになるが、本当にオルブライトの言葉か? 防衛局が代理で勝手に作っているのではないか?
M そんなことはない。
N なら直接彼から聞かせて欲しいものだ。
M 我々も本来その方がベターだと思っているが、米軍は直接話をしないのが通例です。
N かつて小山連絡所長は本部ができたら直接話をされたらいいと強く言っていたが、最近は防衛局を通してというようになった。防衛局はどうなっているのか。
M ・・・。
N 祭の手伝いや海の掃除やハロウィンには米軍の方から無理矢理にでも出てきたり、交流と称してばら寿司を食べたりしているくせに、どうして挨拶もできず対話の場も作れないのか。アンフェアではないか。彼は我々住民をバカにしているのか。そうオルブライトに伝えよ。
M はい。
N それに、現地連絡所と毎週ミーティングを持って話を聞いているからお前達と話をする必要はないということだが、小山所長も坂田サブも防衛局から来た全く外の人間で宇川のことは何も分かってはいないし、これまでから宇川の人の声を集める気など全くない。小山所長などは、口を開けば「この3月で退職するので」などとやる気のない話ばかりで仕事への意欲も全く感じられない。こんな人たちと話をして宇川のことが分かるなどとは、オルブライトは頭がおかしいのと違いますか。
M 米軍も交流をしたいと言っています。
N 我々は彼らと一緒に遊びたいなどとは思わない。その前に対話が第一だ。今現在米軍のやっていることで現地住民が直接の被害を受けているのに、何故オルブライトは頭の一つも下げに出てこれないのか。組織の責任者として日本の常識では考えられない。
M だから我々が防衛省、米軍へ伝えて予算とか何とかしてと考えているところだ。
N それはそれ、オルブライトの態度とは別のことだ。彼の人間性に関わる問題だ。
M 彼も上から言われているとは思うが・・・。
N とにかく、直接住民に対し説明をせよと強く伝えていただきたい。
M (深く頷く。)
N それと、毎週連絡所でミーティングをやっているなら、そこへ宇川の連合区長とか宇川の対策連絡会の事務局長とか地元の人間を入れて話を聞くようにしていただきたい。それが筋でしょ。それも強く伝えていただきたい。
M はい。

以上のような状況でした。
人として当たり前のことをできない者が「良き隣人関係を」などとのたまわれる。これでは不信感ばかり増幅して、安全安心がどんどん遠ざかっていく。
オルブライト司令官、そんなことではあなたの人格と信用が下がるばっかりですよ。

2/4(水)夜

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