2015-03-11

文殊さん定期報告 281

★雪の中、震災・原発事故から4年!
★議会代表質問、「市長は弱腰」!
★京丹後市は「地方創生モデル国認定第1号」
   基地建設への見返り・・?

本日3/11(水)で、基地建設工事267日目、レーダー搬入142日目、本格稼働78日目に入りました。

今日は東日本大震災、福島第一原発事故より4年目です。
復興は中々進まず、原発事故は延延と終わりなき広がりを示す中、政府は原発を再稼動させ、憲法を改正して軍事力を強化することに狂奔しています。
その最前線に経ヶ岬の米軍基地があります。

今日はあの震災の日々と同じような荒れた天気が全国を覆っています。
文殊さんも吹雪きで強い風の吹く日となり、宇川の山沿いにも積雪もかなりあります。
基地は、この寒さと強い風の中で多くの自動車が出入りしていますが、戸外に人の姿は疎らです。

3/9(月)の市議会代表質問では、米軍や防衛局の約束違反の数々に対しての市長の姿勢が問われました。中山市長は「市長は抗議したのか。なぜそのような弱腰なのか。」と問われ、「状況に変化があれば連絡をいただけるので総合的な協力をすることにした」とまともな答弁をされなかったようです。また、軍属が30人も個人で民間の賃貸住宅に住んでいる件で「それをいつ知ったのか? どこの町にどれだけいるのか?」との質問には「3/5の安安連で始めて知った。どの町に何人かは分からない。」と大村副市長が答えています。市はこれらの約束違反状況を放置するつもりなのでしょうか。

これらのことではっきりするのは、市長は「住民の安全安心の確保」へ全く腰が入っていない。また、市には住民の不安不信の元凶となっている軍属の動向について、調べたり申し入れたりする気は(ましてや抗議する気など)毛頭ないということです。
「憂う会」では、「2月に入って個人の軍属が市内各地に住んでいるようだが、どうなっているのか?」と「基地対策室」や「現地連絡所」に繰り返して質問してきましたが、「よく分かりません」「問い合わせています」という返答ばかりでした。
2月末、こちら側から具体的に「ここにこういう方が住んでおられますよ」と証拠を付けて迫ってからようやく30人の話が出てきたというのが実情なのです。

このような行政の在り方で、「住民の安全安心」が確保していただけるとはとても思えません。情けない限りです。

3/10(火)の一般質問では、基地対策特別委員長さんが「車力視察には府も市も見落としがあった。反省が必要だ。」と述べられ、周辺地区の健康調査を市に要求して「要望があれば対応したい」という回答がなされています。こちらもきわめて消極的な対応と言わねばなりません。

私たち現地住民は、今後とも自分達の目でしっかり監視し続け、その問題を逐一当局へぶつけていく必要があるようです。

「広報きょうたんご」最新の3月号に、安倍首相と石破地方創生担当大臣の間に挟まれて「創生モデル国認定第1号」の決定を喜ぶにこにこ顔の中山市長の写真(1/22、官邸)が出ています。このあたりに、市長弱腰の本質があるように思われます。
1/22と言えば騒音問題の苦情が爆発した時期(袖志の説明会が1/21)です。

3/11(水)昼

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