2015-03-26

文殊さん定期報告 298

★経ヶ岬米軍基地、治外法権事件第1号!
★特別委員会は「憂う会」が煙たいらしい。
★ドラム缶は搬出・・?

本日3/26(木)で、基地建設工事282日目、レーダー搬入157日目、本格稼働91日目に入りました。
今朝はとても良い天気が戻ってきました。

今日のお参りはやけに静かだなと思ったら、サイトも音なく作業をしておられました。発電機は、マフラー1基だけの稼働のようでした。
また、このところ話題のドラム缶と木箱ですが、佐世保ナンバーの大型トラック2台で運び込みをしておられました。どこかに持っていくと思われます。

3/24(火)に判明した、米軍属スピード違反事件について報道等から分かることをまとめておきます。

事実 
今年1/21(水)0:35頃、京丹後市久美浜町の府道で速度制限50キロのところを31キロオーバーの81キロで走っていた、経ヶ岬米軍基地に勤務するレイセオン社の社員(レーダー施設の技術者、男性、30代)が京丹後警察署員に検挙され、京都地検へ道交法違反で書類送検された。それに対し、1/30(金)に京都地検宮津支部は、事件は基地からの帰宅途中で公務中であるため我が国に裁判権がないとして不起訴処分とした。

このことから分かること、分からないこと 
① 1/21(金)の時点で、久美浜町ないし久美浜町を通過するもっと遠方にレイセオンの社員が居住していたということ。集団居住、集団通勤の約束を無視する者がすでにこの時点で出ているということ。防衛局はこれを分かっていながら、放置し隠していた。
② 深夜、未明というこのような時間帯に通勤しているということ。昨年10/27の電柱激突事故も0時半頃であったが、彼らは24時間京丹後中を走り回っている。
③ 基地関係者は日米地位協定により公務中は道交法違反による処罰ができない。要するに、通勤中の事件事故なら日本側は刑事罰も行政罰も科すことができない。この運転者は免許停止も、免許取り上げも無縁で違反をしても何ら処罰されない。現在120人と言われる軍人軍属の全てが同じ扱いを受けている。
④ 聞くところでは速度違反の反則金は支払われるとのこと。基地の担当官が「違反者に違反チケットを渡した」ということがそれを示していると思われるが、それは誰の懐から支払われるのかよく分からない。ひょっとして、思いやり何とかから支出されたりするのか? また、その違反者が米軍内でどのような処分や指導を受けたのか、何も受けなかったのかも全く分からない。
⑤ 京丹後警察や防衛局は事故の扱いについて「我々日本人と同等だ」と度重ねて説明してきたが、それは事実でなかった(ウソであった)ということが実際の出来事で証明された。 京丹後警察がいくら要望しても説明会を開かないのはこういうことが明らかになることを認めたくないからではないか。

以上のようなことから、日米地位協定によって彼らは「治外法権」の特権を持っているということが京丹後市でも示された(近畿で初めて)ということです。こうことを日本史の教科書では「不平等条約」「法権の欠如」と記述しています。

3/30(月)に京丹後市議会の3月議会が閉会します。2/12(木)に基地対策特別委員会に対して「憂う会」が提出した「安全安心に関わる陳情Ⅱ」については、提出者の趣旨説明の場を設けることもなく、「継続審議」となるもようです。
騒音問題では「住民の安全安心の確保」を進めると趣旨採択をしたばかりなのに、その具体策をさらに進めるための陳情Ⅱについて、提出者の話も聞かないとは何ということでしょうか。委員各氏に対しせっかく一定の姿勢が評価されてきたというのに、残念なことです。「憂う会」の話がそんなに煙たいのでしょうか。器の小さいことです。
6月議会でということになるのでしょうか。

3/26(木)朝

Original post in Facebook