2015-06-11

文殊さん定期報告383

★自衛隊、草刈りが進む。
★レーダーサイトの騒音が益々激しい!
★6月議会へ、現在の具体的問題点13項目!
★明日(6/13)は、丹後連絡会学習講演会!!
★ビラ20号完成。

本日6/12(金)で、米軍基地工事開始から382日目(1年と17日)、レーダー搬入より235日目、本格稼働169日目に入りました。

昨日、九州方面は大変な雨だったようですが、丹後は夕方から降ってきました。
その雨上がりの朝です。

自衛隊の拡張敷地内の草刈りが行われ、来週からの表土撤去の準備が進んでいます。
基地は、とにかくレーダーサイトの音が目立ちます。九品寺では今発電機より酷く聞こえます。基地全体はいよいよホンモノという感じになってきました。
異国です。

明日は丹後連絡会のイベントです。14:00からか峰山コミュニティーホール。
ビラ20号できました。近日中に市内全域に折り込みします。

市も府も6月議会です。
経ヶ岬米軍基地問題の最前線の問題点を整理しておきます。
例によって長いですが、どなたでもご利用下さい。

・今現在の問題点を簡単にまとめると、
① 自衛隊工事・米軍二期工事の件 自衛隊工事が5月下旬から始まった。我々の要求で安全対策が文書で示されたが、工事は3年間も続く。米軍の二期工事は秋からということだが、そちらの安全確認などは何もされていない。一期工事の際は、口頭でやった6項目の約束がことごとく破られた。現在、工事車両の通る国道178号の夏草が生い茂って大変危険だが、いくら要求しても市も防衛も何もしない。
② 騒音の件 発電機にマフラーは付いたがまだまだうるさい。低周波も安全域には達していない。マフラーを覆う次の対策が夏(8/24)までにやられる予定とのことだが、どの程度の効果があるのかは分からない。関電からの買電はいつのことになるのか分からない。発電機だけでなくレーダーサイトからの騒音も5月以降強烈になってきた。これへの対策は何もなされていない。
③ 基地に危険物が持ち込まれている件 3月にエチレングリコールなど環境に有害な物質が持ち込まれていて、その管理がいい加減なことが発覚したが、5月には危険度2~4のステッカーを貼ったコンテナが敷地内に据えられている。一体どのような危険物が持ち込まれているのか、その管理は適切になされているのか何も分からない。
④ 5/28に当初の予定に示されていなかった巨大なゴルフボール状の通信設備なるものが基地中央に突如出現した。このボールは肌色でこれまで作られていたクリーム色の通信ハウスとともに異様な色彩を放って景観を破壊している。当初米軍は「景観に配慮して施設は緑系の色で統一する」としていたが、それが全く無視されている。この基地の存在自体が穴文殊の景観破壊以外の何物でもないが、最低の約束さえ蹂躙するとは何事か。
⑤ 島津のシェネガ軍属居住地の件 6/2の住民懇談会では「売買契約も賃貸借契約も終わりすぐにも工事が始まるが何かあれば言え」というものであった。「民意を問え」という意見が続出し急遽「住民意向調査」をすることになったが、その結果がどのように公表され生かされるのかは何も分からない。建設を決めてから意見を聞くという本末転倒のあり方が根本的に間違っている。市長は住民合意は前提でないと公言している、当初の約束が全くないがしろにされている。
⑥ レイセオン社30人の勝手居住の件 市は、「これは仮のもので集団居住、集団通勤が基本だ」と言いながら、防衛、米軍に抗議もせず黙認放置している。6/9の「第4回安安連」でも、まともな抗議も要求もできず、防衛局もこの件を無視して結局米軍のやりたい放題となっている。このままでは米軍の軍属はなし崩し的に市内に住み着き、責任の所在もトラブルの解決方法も何も分からないまま放置ということになる。
⑦ Yナンバー車増加の件 経ヶ岬基地に勤務するために新に自動車を買った軍属(レイセオン社が中心)が増加の一途。現在30台はいる。この人たちが勝手居住の中心で増加の一途。Yナンバーの車は任意保険が対人3000万程度であり、その加入状況も確認できない。最近はシェネガ社の者にもYナンバーで通勤する者がいる。
⑧ スピード違反処分なしの件 3/24に米軍軍人軍属はスピード違反を犯しても日本側は全く処分できないということが分かった。これまで防衛、警察より「我々日本人と同様に扱われる」と説明されてたがウソであった。これで安全な運転が確保できるのか。
⑨ 交通安全講習の件 2/19に人身事故を起こし、「安全講習が不十分であった、速やかに徹底する」と司令官が約束した安全講習は5/13(水)にようやく行われた(参加者約30人)。1/16以来の3回目の講習である。その間車は野放し状態であったということになる。
⑩ 基地の警告板の件 2/23に基地の周囲に張り出されたWARNINGの警告板には違法な米国の法律で侵入者が処罰されると書かれていて、不適切との抗議を受けその文言はテープで消された。また、4/15に入り口中央に設置された警告板には「立入者は日本国憲法によって処罰される」と書かれ、住民の抗議によって訂正されるということが起きた。「良好な隣人関係」といいながら住民(日本国民)を見下げた、この米軍の態度はどうなのか。
⑪ 「基地対策室」と「現地連絡所」の件 地域住民の安全安心の確保を具体化するために宇川に設置されている市の「基地対策室」と防衛局の「現地連絡所」は、何を聞いても「確認します」「上に伝えます」と言うだけで全くその機能を果たしていない。税金の無駄使い以外の何物でもない。
⑫ 市の安全安心対策の件 市は市民・住民の安全安心が第一と言いながら、事件事故が起きたときに住民・市民を守るための市のシステムを何も作っておらず、作る考えもない。これでいいのか。
⑬ 情報公開の件 市、防衛は敏速な情報公開と言いながら、基地問題での様々な事が住民市民には知らされていない。安安連の傍聴拒否などはその最たる例である。

6/12(金)朝

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