2015-07-12

文殊さん定期報告413

★今日は酷暑でした!
★現時点の問題点を14項目にまとめました。

本日7/12(日)は、米軍基地工事開始から412日目(1年と47日)、レーダー搬入より265日目、本格稼働199日目でした。

今日は昨日どころではない暑さでした。34度くらいもあったようです。

日曜日で基地は出入りの車も少なかったようです。
今日も海のイベントに参加している方がおられました。
自衛隊の方は人の影なし。

明日から新しい週に入り、米軍の方は発電機の嵩上げ工事がおそらく始まり、自衛隊の方は本格的な土木工事が始まる予定です。
市の方からは、7月下旬の議員懇談会の案内も届きました。

これからに向け、何も解決していない現在のところの問題点を上げておきます。

①自衛隊工事・米軍二期工事の件 
・自衛隊工事が5月下旬から始まった。我々の要求で安全対策が文書で示されたが、7/16より大型ダンプが動き始め、工事は3年間も続く。
・米軍の二期工事は秋からということだが、そちらの安全確認などは何もされていない。一期工事の際は、防衛局が口頭でやった6項目の約束がことごとく破られた。
②騒音の件
・発電機にマフラーは付いたがまだまだうるさい。低周波も安全域には達していない。
・発電機吸音パネルの嵩上げ工事が7月中にまでにやられる予定とのことだが、どの程度の効果があるのかは分からない。
・発電機だけでなくレーダーサイトからの騒音も最近強烈になってきた。その上新設の巨大ゴルフボール施設周辺に新しい発電気も動き出した。これらへの対策は何もなされていない。
・関電からの買電はいつのことになるのか分からない。
③事故の件 
・6月の段階で事故は17件ということであるが、安全講習は2月の人身事故以降では5/13にやられた切りである。
・これまでの米軍関係者加害事故は全てレンタカーということでその保険で処理されたもようだが、現在増えているYナンバーの事故はそういうわけにはいかない。
・事故の詳細もその原因も処罰も我々には知らされない。
・7/9の朝にも丹後町で軍属の自損事故があったが、全くお粗末な運転技術をうかがわせる事故であった。このままでは深刻な事故が近い将来に予想される。
④スピード違反処分なしの件 
・3/24に米軍軍人軍属はスピード違反を犯しても日本側は全く処分できないということが分かった。これまで防衛、警察より「我々日本人と同様に扱われる」と説明されてたがウソであった。彼らには日本の免許証は必要なく、点数とか免停・免取などの行政罰は科されない。これで安全な運転が確保できるのか。
⑤島津のシェネガ軍属居住地の件 
・6/2の住民懇談会では「売買契約も賃貸借契約も終わりすぐにも工事が始まるが何かあれば言え」というものであった。
・「民意を問え」という意見が続出し急遽「住民意向調査」が行われ(7/11提出)集計もされたが、連合区は7/6付けで非公表の通知を出した。「公表による不要な混乱を避けるため」とのことだが、市長が「公表などあってはならない」と発言したことをうけたもので、これは行政の自治組織への不当な介入と連合区長の区民への背信行為を示している。大問題である。当然ながら何のために取ったのかと多くの批判が起きている。
・「軍属居住地の決定にあたっては地元地域の意向を踏まえ、丁寧適切な手続きを取る」という当初の約束を無視し、建設を決めてから意見を聞くという本末転倒のあり方が根本的に間違っている。この混乱の責任は市の怠慢、意図的不作為にある。
・予定地では草刈が終わり7/28より工事が始まるとのことである。オーナー業者は浜詰のニューグリーンリーフ(株)(代表掘正実)。
⑥通信サイトの件 
・ビッグボールとクリームハウスの通信エリア一帯は肌色系で統一され異様な景観を現出している。当初緑系で統一するとしていた約束は全く無視されている。
⑦危険物質の件 
・内陣前の広場に危険物質を入れたコンテナが3つ以上あるが、何が持ち込まれているのかその管理は適切にやられているのか何もわからない。
⑧レイセオン社30人以上の勝手居住の件 
・市は、「これは仮のもので集団居住、集団通勤が基本だ」と言いながら、防衛、米軍に抗議もせず黙認放置している。6/9の「第4回安安連」でも、まともな抗議も要求もできず、防衛局もこの件を無視して結局米軍のやりたい放題となっている。
・米軍の軍属はなし崩し的に市内に住み着き、責任の所在もトラブルの解決方法も何も分からないまま放置されている状態である。
⑨京都Yナンバー車増加の件 
・経ヶ岬基地に勤務するために新に自動車を買った軍属(レイセオン社が中心)が増加の一途。現在京都Yの車が40台近くいる。
・現在京都Yの26番まで確認されている。12番までは300と500のダブルを確認。
・この人たちが勝手居住の中心。Yナンバーの車は任意保険が対人3000万程度であり、その加入状況も確認できない。
・最近はシェネガ社の者にもYナンバーで通勤する者がいる。
・7/18に京都縦貫道が開通。軍関係者は高速道路無料という実態がある。京都でもそうなる可能性が強い。スピード違反も処罰なしということで危険度は無限大。
⑩基地の警告板の件 
・2/23に基地の周囲に張り出されたWARNINGの警告板には違法な米国の法律で侵入者が処罰されると書かれていて、不適切との抗議を受けその文言はテープで消された。
・また、4/15に入り口中央に設置された警告板には「立入者は日本国憲法によって処罰される」と書かれ、住民の抗議によって訂正されるということが起きた。
・WARNINGの方は6/25頃より新しい改訂版に書き換えられたが、処罰の根拠条文が消え、米軍規律の適用なども含め依然問題のある内容となっている。
・「良好な隣人関係」といいながら住民(日本国民)を見下げる米軍の態度は不変。
⑪「基地対策室」と「現地連絡所」の件 
・地域住民の安全安心の確保を具体化するために宇川に設置されている市の「基地対策室」と防衛局の「現地連絡所」は、何を聞いても「確認します」「上に伝えます」と言うだけで全くその機能を果たしていない。税金の無駄使い以外の何物でもない。
⑫市の安全安心対策の件 
・市は市民・住民の安全安心が第一と言いながら、事件事故が起きたときに住民・市民を守るための市のシステムを何も作っておらず、作る考えもない。これでは何かあっても市民は泣き寝入りしかない。
⑬情報公開の件 
・市、防衛は敏速な情報公開と言いながら、基地問題での様々な事が住民市民には知らされていない。安安連の傍聴拒否などはその最たる例である。
⑭議会の機能停止の件 
・市6月議会は最終盤で「憂う会」の安全安心を求める陳情Ⅱを不採択にし、島津居住地の緊急質問動議を否決した。
・共産党を除く議員は住民の安全安心の確保を大前提としながら、米軍基地を優先させて陳情を不採択とし、居住地に係わる市長への質問さえさせないというとんでもない醜態をさらけ出している。
・京丹後市議会は戦争法制についての質問を議長が封殺したことも含め、地方自治、民主主義を自ら放棄している。

7/12(日)夜

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