2015-07-23

文殊さん定期報告425

★米軍基地工事たけなわ!
★新しいコンテナも搬入!
★自衛隊側、フェンスの支柱組み進む!
★島津の看板はやはりありません。
★市長、「意向調査は人権侵害」!!
★そういう発想こそ「人権侵害」!

本日7/24(金)で、米軍基地工事開始から424日目(1年と59日)、レーダー搬入より277日目、本格稼働211日目に入りました。

気温26度、雲多く温い風の吹く朝です。台風は少し東の方にズレたようです。

米軍基地の工事、作業は熱心に進められています。全く新しい緑色の新しいコンテナも2台、昨日運び込まれています。工事の目指すものが今ひとつ分かりませんが、防音パネルの嵩上げはあと数日で行われる予定です。どんな姿になり、どの程度音が減るのか注目です。ただ、あまりその音が減ると、レーダーサイトと別の発電機の音がより鮮明になって更なる矛盾が露呈することになるでしょう。
例の関電からの買電は、先日の共産党の大門さんの視察の時に、防衛局は2~3年のうちにはというようないい加減なことを言っています。
静かな中でのお参りはムリということのようです。

自衛隊側の工事は、国道側のフェンスの支柱に横棒が絡められ板を設置する準備が進んでいます。中にはユンボが3台と土の掘り返し搬出準備もOKのようです。
予定表では明日からダンプ4台がフル稼働(作業者16人)することとなっています。
工事看板は相変わらず何処にも出ません。鶴美建設さんどうなっているのでしょうか。

島津の軍属宿舎予定地の看板はやはり当該場所の周辺には何処にも見当たりません。謎です。看板の立っていた所にピンクのテープで印は残されていました。この状態で28日から本当に工事が始まるのでしょうか。

この居住地について、市長は7/22(水)の定例記者会見で、「軍属が何処に住もうが自由で、それを云々する意向調査は人権侵害に当たる」旨の発言をされたそうです(7/23毎日)。ますます常軌を逸してこられたように思われます。
ならば、国と市の約束は何であったのか。「地区住民の意向を踏まえ」というのはウソなのか、「住民への丁寧適切な手続き」は取られたのか。

米軍人軍属は日米地位協定によって我々日本人には認められない特権を数々持っていて、それが原因となって日本人が悲惨な目に遭わされながら泣き寝入りをさせられる事件・事故が沖縄を始め全国の在日米軍基地の周辺で多発しているという厳しい現実があります。だからそういう方の居住地建設について、住民の安全安心の確保の観点から、特別に市と国との間に文書で約束が交わされたわけです。市長はそれを自ら反故にしようというのか。

現行の法制上、軍属宿舎の建設に地域住民の合意は前提ではないということは、そうかも知れません。しかし、その事を住民がどう思うかは別です。またそこに不安を抱く方々がおられるのも当然です。その意向を地元区が調査するのは当然のことです。住民の安全と生活を預かる自治体はその結果を受けて、前もってどういう対策を取るのかを示す必要があります。
それを何もせずに、意向調査そのものを人権侵害などという発言こそ、地元島津区の皆さんに対する市長の人権侵害です。行政のトップとして許されざる行為と言わざるを得ません。

またこの発言は、現在相当数の軍属(レイセオン社を中心とする40名以上と思われる)が当初の約束に違反して、個人で居住し個人の車で基地に通っているという現状について、「勝手に好きなようにしたらよい」ということにも繋がっていきます。それに対しておかしいではないかという者にも、市長は「人権侵害だ」と言うのでしょうか。

市長は、日米地位協定に大いに改善の余地があると従来より発言しておらます。その絶えざる改善についても国との約束に明記されています。
それが容易にいかないのであるなら、市独自の安全対策を作っていくという態度こそが「苦渋の決断」をした自治体行政トップの取るべき態度です。
自らの怠慢を棚に上げて、住民の正直な思いを「人権侵害」などと非難する発想は一体どこから来るのか。
この発言の撤回と、島津区の皆さんに対する謝罪を強く求めます。

7/28、7/29の議員懇談会が近づいてきました。
議員さん方に聞かねばならないことが増える一方です。

7/24(金)朝

Original post in Facebook