2015-08-30

文殊さん定期報告465

★文殊さんは今日も雨。
★いよいいよ9月議会!
★最新の問題点、14項目!!

本日8/31(月)で、米軍基地工事開始から462日目(1年と97日)、レーダー搬入より315日目、本格稼働249日目でした。

今朝も雨です。今日で8月も最後、九品寺のNo34の芳名帳が昨日で満杯となりました。
数日のうちには新しい9月の言葉と共に新しいものにしていただけるでしょう。

9月議会へ向け、基地問題の最新状況をまとめてみました。
例によって長くなっています。

① 自衛隊工事・米軍二期工事の件 
・自衛隊工事が7月より本格化してきた。我々の要求で安全対策が文書で示されたが、7/24頃より大型ダンプ(10t)が動き始め、現在宇川の中を日に70往復している。沿道の人たちから振動や騒音の苦情が出ている。工事は3年間も続く。
・米軍の二期工事(米軍人の宿舎建設と上下水道の整備など)は秋からということだが、その具体的な内容も安全確認なども未だ何も示されていない。一期工事の際は、防衛局が口頭でやった6項目の約束がことごとく破られた。
・文書による安全対策明示と住民説明会を強く求めているが、当局はやろうとはしない。
② 騒音の件
・発電機にマフラーは付いたがまだまだうるさい。低周波も安全域には達していない。
・発電機防音パネルの嵩上げ工事が7/31~8/4で行われた。音が少し籠もった感じがするが、大した効果は感じない。
・8/25の台風の際、強風対策としてこのパネルが取り外され、シートも巻かれてしまった。風に弱い施設であり、強風の吹く度にこんな事をしていては防音の意味はない。欠陥施設と言わねばならない。
・レーダーサイトからの騒音が強烈である。こちらは騒音対策全くなし。米軍が検討中というが難の動きもない。
・8/12、穴文殊祭用にと九品寺側の金網沿いに防音フェンスが設置された。防音の効果は全くなく、来賓の来る祭当日だけレーダーが止められた。人々から施設を隠すということの方が目的のメインと思われる。
・祭の時だけというこのフェンスは8/31の朝にもまだそのまま放置されている。
・新設の巨大ゴルフボール施設周辺に新しい発電気も配備され随時稼働している。これらへの対策は何もなされていない。
・関電からの買電は2~3年後と言われているが、アメリカに予算がないらしく、実現はいつのこととも知れない。。
③ 事故の件 
・8/7に宇川でシェネガ社のワゴンによる塀への接触事故があり、事故は20件(米軍加害15件)となった。
・この事故では、昨年11月に引き続いて2度目であるのに運転手が直接謝罪に来ないということや、防衛局が保険業者に勝手な示談を進めさせるというような事があり、で被害者が立腹、激怒した。
・結局、司令官が2人の運転手を連れて直接謝罪を行うということで収まったが、防衛局の事故に対する杜撰な対応が明確になった。
・安全講習は2月の人身事故以降では5/13にやられた切りである。
・これまでの米軍関係者加害事故は全てレンタカーということでその保険で処理されたもようだが、現在増えているYナンバーの事故はそういうわけにはいかない。
・事故の詳細もその原因も処罰も我々には知らされない。
④ スピード違反処分なしの件 
・3/24に米軍軍人軍属はスピード違反を犯しても日本側は全く処分できないということが分かった。彼らには日本の免許証は必要なく、点数とか免停・免取などの行政罰は科されない。これで安全な運転が確保できるのか。
⑤ 島津のシェネガ軍属居住地の件 
・6/2の住民懇談会での一方的な建設説明に対して「民意を問え」という意見が続出し急遽「住民意向調査」が行われ(7/11提出)集計もされた。
・ところが、6/22に市長が「意向調査の公表などあってはならない」と発言し、この件で島津連合区の代議員会が紛糾、結局連合区は7/6付けで非公表の通知を出した。
・これは市長の自治組織への不当な介入であり、連合区長の住民への背信行為である。
・市長は7/22の定例会見で、「住民意向調査そのものが人権侵害」と島津地区に対するそれこそ人権侵害の暴論を公表。
・7/27(月)に、ニューグリーンリーフ(株)(代表掘正実)の主催で、島津限定非公開の説明会が行われ、一方的に工事に係わる件だけを建設業者が説明した。
・予定地では草刈が終わり8/17より基礎工事が始まり今年中に完成させて引き渡されるとのことであったが、実質的な工事が7/31(金)より始まり急ぐ工事が進められている。民間の工事ということで工事内容や連絡先を示す標識などはない。
・7/27の説明会に同席した大村副市長は、「皆さんのご意見要望を早急に実現すべく最大限の努力をする」と述べたが、具体的なことは何も出てきていない。
・「地元地域の意向を踏まえ、丁寧適切な手続きを取る」という当初の約束を無視し、建設のみを優先させるやり方が住民に混乱を持ち込んでいる。責任は市の怠慢、意図的不作為にある。

⑥ 通信サイトの件 
・ビッグボールとクリームハウスの通信エリア一帯は肌色系で統一され異様な景観を現出している。当初緑系で統一するとしていた約束は全く無視されている。
⑦ 危険物質の件 
・内陣前の広場に危険物質を入れたコンテナが3つ以上あるが、何が持ち込まれているのかその管理は適切にやられているのか何もわからない。
⑧ 軍属50人以上の勝手居住の件 
・市は、「これは仮のもので集団居住、集団通勤を求めている」と口では言うが、米軍属の勝手居住は増える一方である。
・米軍の軍属はなし崩し的に市内外に住み着き、責任の所在もトラブルの解決方法も何も分からないまま放置されている状態である。
⑨ 京都Yナンバー車増加の件 
・経ヶ岬基地に勤務するために新に自動車を買った軍属(レイセオン社が中心)が増加の一途。現在京都Yの車が50台近くいる。
・現在京都Yの30番まで確認されている。同じ番号が複数あるものもある。
・この人たちが勝手居住の中心。Yナンバーの車は任意保険が対人3000万程度であり、その加入状況も確認できない。
・7/18に京都縦貫道が開通。軍関係者は高速道路無料という実態がある。京都でもそうなる可能性が強い。スピード違反も処罰なしということで危険度は無限大。
⑩ 基地の警告板の件 
・「WARNING」(米軍施設、進入禁止)の警告板が国道側にも張り出されて周囲を睥睨している。処罰の根拠条文がなく、米軍規律の適用なども含め依然問題のある内容となっている。
・「良好な隣人関係」といいながら住民(日本国民)を見下げる米軍の態度は不変。
⑪ 「基地対策室」と「現地連絡所」の件 
・地域住民の安全安心の確保を具体化するために宇川に設置されている市の「基地対策室」と防衛局の「現地連絡所」は、何を聞いても「確認します」「上に伝えます」と言うだけで全くその機能を果たしていない。「憂う会」が5月に出した質問状にも未だに回答がない。
⑫ 市の安全安心対策の件 
・市は市民・住民の安全安心が第一と言いながら、事件事故が起きたときに住民・市民を守るための市のシステムを何も作っておらず、作る考えもない。これでは何かあっても市民は泣き寝入りしかない。
⑬ 情報公開の件 
・市、防衛は敏速な情報公開と言いながら、基地問題での様々な事が住民市民には知らされていない。安安連の傍聴拒否などはその最たる例である。
・我々の要求に対して、会議の内容が分かる物を作って示したいと回答しているが、いつのこととも知れず。安安連の傍聴も認めようとしない。
⑭ 議会の機能停止の件 
・市6月議会は最終盤で「憂う会」の安全安心を求める陳情Ⅱを不採択にし、島津居住地の緊急質問動議を否決した。
・また、戦争法制についての市長への質問を議長は封殺した。
・基地対策特別委員会は、最重要案件である市長の島津問題への自治権介入、人権侵害問題についての議論をそっちのけにして、「憂う会」のネット記事問題を取り上げて2回の特別委員会を開催、問題のある抗議文を8/19に「憂う会」へ提出した。
・京丹後市議会は、本来の任務を全うできず、深刻な機能停止に陥っている。

8/31(月)朝

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