2015-09-21

文殊さん定期報告488

★基地問題で卒論! 
★道路改修あちこちで!

本日9/22(火)で、米軍基地工事開始から484日目(1年と119日)、レーダー搬入より337日目、本格稼働271日目に入りました。

今日は敬老の日と秋分の日に挟まれて国民の祝日。
今朝の文殊さんは雲の多い空です。

米軍基地、発電機の騒音がやたらに大きい感じがします。尾和の外れ(西側)でもよく聞こえていました。
自衛隊の工事、今日もお休みか・・?

昨日、京丹後市出身の大学生の一人が基地について教えて欲しいというので色々と話をしました。聞くと卒論でここの基地のことを書きたいとのこと。どんな切り口でと問うと、経済的な側面から、基地の来ることで地元にどのような効果があるのかということをメインにということでした。
基地が来ることで多くのお金が動く。再編交付金、民生対策事業、道路整備、基地工事、関連雇用など、基地が来なければなかったはずのお金が来る。今年度の市の予算では関連で確か11億ほどの予算が組まれ、そのうち6億くらいがこの件での国からのものであったと思います(違っていたらまた訂正します)。

(基地そのものへの考えとは別にして)問題はそれらの資金や事業が地元の自立に繋がるのか、地元民の安全安心を確保するものになるのかということだと思いを伝えました。
再編交付金は原発などのお金と一緒で期限付きです。10年コッキリです。京丹後市ではその間に50億くらいか。また、使われる事業には、基地の施設や人ががらむ安全安心を侵す問題についてそれを事前に防止し、何かあれば市民が泣き寝入りなどせずに済む制度をつくるという発想がないという現実があります。
特定の人や企業にけっこうな利益が落ちるということは当然あるのですが、これらのお金で地域社会がズタズタにされ、住民が米軍や当局に思うことも言えない社会になっては元も子もありません。そんな思いで私達の「憂う会」はやってますと伝えたつもりですがどのように理解されたのかはその論文を読ませてもらわなければ分かりません。
しかし、こういうことに関心を持って研究をしようという若者がしっかり地元にいるということは嬉しいことです。

若い人達の戦争法案反対の新しい動きを知っていますが、分野は違っても自分達の足元にこういう若者が育っていることは希望の一つです。

一方で、基地に関わっての道路改修事業は経ヶ岬の近くの国道や尾和の区内の道路などあちこちでやられています。大がかりなバイパス道路の計画も進んでいます。
お金が来て市長はその態度が豹変したように思われます。

どちらも現実です。

9/22(火)朝

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