2015-11-01

文殊さん定期報告529

★レーダーサイトの工事が続く!
★沖縄負担軽減のための経ヶ岬と言うが、沖縄の負担が軽減されたことはない!
★市長は憲法を楯に取るが、米軍は憲法を守るのか!
★市長は島津で「民民」と言うが、事故が起きても民民で放置か?

本日11/1(日)は、米軍基地工事開始から524日目(1年と159日)、レーダー搬入より377日目(1年と12日)、本格稼働311日目でした。

今朝のお参りは眩しい日差しの中、今日は朝から基本的に良い天気でした。
九品寺の芳名帳には、昨日20名を超す皆さんが記帳されておられました。言うまでもなく「いらんちゃフェスタ」に参加の方々がお参りされたということです。文殊様も喜んでおられることでしょう。
昨日、昼前には基地のゲート前で多くの人の「基地撤去!」のコールが響きました。

今日の基地は、午前中レーダーサイトの音がほとんど聞こえませんでした。レーダーを止めて(?)けっこうな人が関わる工事・作業が行われていたようです(昨夜もやっていました)。菜園奧の駐車場には日曜というのに14~15台(半分以上京都Y)も関係者の車が来ていました。
設備内容の充実が進められているようです。

基地中央の通信施設エリア(ビッグボールとクリーム色のハウスのところ)の色の塗り替え(緑系に)も大きな課題であるはずなのですが、そういう動きは全くありません。

昨日の「いらんちゃフェスタ2015」、参加の皆さん、改めてありがとうございました。参加者は700名以上で(用意した資料が足りずにすみません)、メイン会場の多目的ホールに500人以上、サブ会場の視聴覚室に100人以上、立ち見も出る満員状態での集会でした。第2会場を作ったのは大正解でした。
今回参加された皆さんの特徴は、とにかくいろんな方(通常は同じ場所で見かけることの少ない様々な団体、個人)がいろんな所(おそらく近畿一円)から来ておられたということだと思います。特に若い人の姿が多くとても元気づけられました。
会場でのカンパは総額約25万円、グローバルネットと韓国の団体からのそれぞれ2万円のカンパと含め約30万円となりました。厚かましいお願いに応えていただき、重ね重ねありがとうございました。

第1部の音楽と交流の時間帯は人が少なくて会議室の各物販ブースは品物が大量に売れ残るのではと心配もしましたが、時間と共にドンドン人が入って赤嶺さんの講演時には会場は熱気ムンムンという状況になりました。ステージで熱唱していただいた皆さん、無理を聞いていただきほんとにお世話になりました。物販関係も最終的にはほとんど捌けたとのこと、よかったです。

第2部の集会は、最初から最後まで内容の濃いものとなりました。印象に残った言葉をいくつか上げてみます。

赤嶺さん(沖縄の衆議院議員)、「辺野古基地本体工事着工などというが、瓦礫を動かして、海にブイを戻しただけ、あれは政府がマスコミを使ってのウソだ。名護市長の許可がないとできないことが山とあるのにそれが全くできていない。本体工事などできるはずがない。」「ウミガメの産卵する砂浜を変更すると言うが、ウミガメが了解したのか。」「沖縄の負担軽減の一環で丹後にも米軍基地と言っているらしいが、沖縄の負担軽減などなされたことなど一度もない。」「沖縄では住民の気持ちが分からなければとチェーン店企業の研修で辺野古の座り込みに来たりもしている。」

倉林さん(京都の参議院議員)、「国会の中で戦争法は強行されたが、今日はシールズ、明日はジールズ、ママの会と、国会の外では民主主義の花が大きく開いた闘いでした。」「沖縄での一点共闘を本土でも実現して安倍政権と米軍基地をやっつけましょう。」

福島さん(社民党の参議院議員)、「国会の戦争法、強行はされたが、可決はされていない。」「毎日毎日毎日毎日、基地はいらないと頑張っている皆さんと心から連帯してやっていきます。」

田中さん(京丹後市議会議員)、「基地の建設稼働とともに市長の態度が変わってきた。かつては市民の安全安心が第一と言っていたのが、今はこちらがそのことを言うと議会で怒り出す始末だ。」「米軍関係者の事故もあるが、市民だって事故はおこしているぢゃないか、などとも言っている。」

奥村さん(府民の会、弁護士)、「市長は軍属の宿舎の問題で憲法を守れ(住居の自由)などと言ったが、違反米軍は憲法を守っていますか。」「2次大戦で日本の同盟国であったドイツとイタリアでは、どちらも米軍との地位協定があるが、米軍基地にその国の人が出入り自由だ、治外法権は日本だけ。」

大湾さん(近畿連絡会)、「戦争法反対で確かに大きく闘いが広がったが、あの程度の闘いでは阻止はできないという事が分かった。」「宇川で沖縄の話をすると、お年寄りから子も孫も帰ってこない、守るものはないという言葉が返ってきた。でもそれは違う、宇川の基地は沖縄の基地と共に日本全体を危機にさらす基地なのです。宇川での闘いはこの国全体を守る闘いなのです。」

池本さん(関西平和フォーラム)、「Xバンドレーダーについての申し入れ書を府に出そうとしたら、ドクターヘリの項目であちこちたらい回し(京都→大阪→徳島→兵庫→京都)されてしまった。彼らには責任の意識が何もない。」

長砂さん(島津の住民)、「住民意向調査の非公表を決めた区長会、代議員会の議事禄の公表を求めたら、そんなものはないと言われた。」「市長は民民で市は関わらないというが、島津の住民との間で事件事故が起きても同じ事をいうのか。」

坂本さん(前宇川連合区長)、「宇川の事故の日、「基地対策室」に押しかけて司令官との直接談判を実現した。」「昨年12月の安安連では、司令官と防衛の責任者に事件事故は絶対許せんと力説した。」「今、基地関係の大型車両が宇川にたくさん来ている。」

ギャクノンさん(グローバルネット)、「現地での皆さんの闘いに感銘を受けました。世界に仲間がいます。あたたがたは一人ではありません。(You are not alone!)」バックに聞こえていたのは、グローバルネットの皆さんが最後の打ち上げの時に歌っていた反基地の歌(ノーベースインウカワという歌詞もあったとのこと)ということです。集会でも言いましたが、この翻訳とビデオ編集はスワロウカフェの大野君にやっていただきました。

第3部のデモは、網野の中心部を約2キロ、おそらく500人ほどが参加されたと思います。大きく4つくらいのブロックに分かれ、シュプレヒコールとともにしっかりと基地反対をアピールしました。道に出て来られる人は多くはありませんでしたが、多くの方が見えないところで耳を澄ましておられました。

そのデモの後、フェスタ成功の報告を兼ねて島津へ宣伝カーを持って行きアピールをさせていただきました。四つ角の信用金庫の前と、島津口の民家の間の2ケ所でそれそれ10数分、島津の状況と問題点を説明し「黙っていたら困った事が全部皆さんに降りかかります、早急に市に説明会をやらせましょう。」と訴えました。「聞いてましたよ」という声も届いています。

以上昨日の「いらんちゃフェスタ2015」の概要です。

11/1(日)夜

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