2015-11-24

文殊さん定期報告554

★文殊さん、風強し!
★基地は依然として雑然!
★京都連絡会、昨日府へ申し入れ!
★府、「軍事機密だから出すなと防衛に言われ、従った」!

本日11/25(水)で、米軍基地工事開始から548日目(1年と183日)、レーダー搬入より401日目(1年と36日)、本格稼働335日目に入りました。

昨日より一気に冬型の天気になってきました。今朝の文殊さんは暗い空と強い風です。山門横の銀杏の木がようやく黄色く染まってきました。

基地の雑然とした状況は変わりありません。レーダーサイトの作業が続いています。騒音は変わりません。内陣の黄色いゲートバーがまた下ろされました。国道側広場には資材が増えるばかり、レーダーサイトからの不要物とこれからの工事の部品が混在しているようです。
自衛隊側は擁壁工事と基盤工事が続いています。

昨日京都連絡会の皆さんが、京都府へ基地の件で申し入れをされました。今回の申し入れのメインは、京都新聞がスクープしたドクターヘリの件で、その事情と府の態度を質されたということです。府の担当者は、「防衛局が軍事機密に当たるから情報を出すな」というので非開示としたら、京都新聞には「公開OK」と言っていて、どういうことだと抗議をした、ということをクドクドと説明されたとのこと。結局、府としてまともに防衛局と渡り合えず、いいようにあしらわれていたということです。府は、最初に「民間の医療活動の過去の記録のどこがどのように軍事機密なのか?」という問いを防衛に突きつけねばならないのに、ただ唯々諾々と「はい分かりました」と従っているところに根本の問題があります。
ドクターヘリに際し米軍が実際にレーダーを止めているのかどうか検証できているのか、という質問には「それはできない(していない)、向こうがそう言っているのだから信じるしかない」という何とも情けない実態も明らかにされました。
また「米軍基地が攻撃を受けて地域住民が被害を受けたら府はどうするのか?」、という根源的な質問に、「それは防衛省と国の問題でしょ。」と府民の安全を守る者としての認識の全くない答弁もあったようです。「世界に5つあると言われるXバンドレーダー基地で経ヶ岬だけが住民の生活地域の直近にある。地域の人はアメリカ軍に言うなれば人体実験をされているようなものだ」という指摘にはまともに答えられずとのこと。
京都府の認識がいかに甘く、防衛や米軍にいいように扱われている実態が見えてきます。

府の議員さん方には、12月議会でこのあたりも厳しく追求していただきたい。

11/25(水)朝

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