2016-01-22

文殊さん定期報告613

★事故問題で特別委員会!  
★「身分隠していない」??
★壊れたフェンスは今日もそのまま!

本日2016年1/22(金)は、米軍基地工事開始から605日目(1年と240日)、レーダー搬入より458日目(1年と93日)、本格稼働393日目(1年と28日)でした。

今日も朝から終日冷たい雨、寒い一日でした。
基地の様子は変わらず、やはり発電機のうるささが際立ちます。
先日から報告の強風で壊れたフェンスは今日もそのままでした。私達の平和菜園にまでその一部が入り込んでいますが、放置されたままです。
もし逆のことが起きていたら、彼らは何とするのか。即抗議と撤去を求めてくるでしょう。私達は寬容ですから時間を差し上げていますが、向こうは気が付いていても意図的に放置しているのか。それとも気が付かないのか、4日も経っていても・・。

昨日1/21(木)に市議会の基地対策特別委員会がありました。例の12/25の事故について市から説明を受けたということです。大村副市長によると、市長はこの事故を毎日新聞で知って基地の司令官に遺憾の意を表明すると共に事実関係の報告を求めた。それを受けて米軍幹部が1/14に市を訪れ、その運転手の軍属は軍人かと聞かれたから「違う(軍人ではなく軍属だ)」と答えたが、それが身分を隠したと誤解されたと市に説明したとのこと。
「身分を隠したわけではない」ということらしい。

事実関係は、その運転手の軍属は軍人かと問われて、レイセオンの責任者である通訳を通して「一般人だ」と何度も答えた。そしてそれ以上のことは何も言わなかった。「違う」のならどう違うのかを説明するのが筋であろう。我我市民にとってYナンバーの車は要するに基地の関係者であり米軍の人であるのは明かで、それを「一般人だ」とか「軍人でない」などと言われたら、「隠している」「ゴマカしている」としか思えないのは当たり前のことである。誤解も何もそういう説明しかしないということ自体が、基本的におかしい。
また、その場で事情を聞いていた京丹後警察の通訳(軍人と軍属の違いは当然周知している)が、Yナンバーであることを知りながら、その事の詳細を全く問いかけていないということも大問題である。これでは警察とレイセオンの通訳が一緒になってその軍属氏の身分を曖昧にしているとしか思えない。
運転手がレイセオンの社員の軍属であり、公務外であったことは、事故に遭った青年の叔父がその場に駆けつけて、たまたまそのレイセオンの通訳を知っていて、「どういうことだ、おかしいではないか」と問い詰めて初めて明らかになったという事実こそがこの件の本質を物語っている。
彼が行かなければ、おそらく相手がレイセオンの軍属であったこともウヤムヤにされて、事故車がYナンバーであったことさえ知られなかった公算が極めて強い(警察は絶対にナンバーのことは明らかにしない)。そして当事者は途方に暮れ、泣き寝入りさせられるという沖縄でよくあるパターンに追い込まれた可能性が極めて高い。

事故の早い段階でそういうことが確認でき、最悪の事態を回避できたのは、基地問題が起こって以来の私達「憂う会」などの活動が築いてきたネットワークと千載一遇の偶然があったればこそであることは、今回の件で明らかです。

市はこの教訓から何を学ぶのか、特別委員会はこの事故を踏まえてどういう政策を提言するのか。大いに注目されます。説明会は島津だけでなく、当然宇川でもやっていただきたいし、その前に議員さん方には議員懇談会でしっかり市民の意見を聞いていただかねばなりません。

皆さんこぞって議員懇談会(2/1と2/2)へ行きましょう。

1/22(金)夜

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