2016-02-21

文殊さん定期報告646

★今日は地元で聞き取り調査!
★不安、不満、不信の声、声!!
★本堂に知事からの賞状を発見!
★2/25(木)夕方6:30からのNHK「京いちにち」で放映!

本日2016年2/21(日)は、米軍基地工事開始から635日目(1年と270日)、レーダー搬入より488日目(1年と123日)、本格稼働423日目(1年と58日)でした。

今日も曇り空、冷たい風の強い一日でした。

日曜日ということで、基地はレーダー関係の方が10台ほど。自衛隊の工事もお休みでした。
今日は基地問題の発生から丸3年(2013/2/22のオバマ・安倍会談から)、Xバンドレーダーの本格稼働(2014/12/26)から1年2ヶ月弱ということになります。
そんな中で基地直近の地域の方々はどのような思いを持っておられるのかを直接聞いてみようということで、「丹後の会」の皆さんといっしょに聞き取り調査を行いました。
基地直近の袖志地区と尾和地区、中浜地区の一部を20名弱で手分けして1軒1軒回らせていただきました。留守のお家も多かったのですが50軒以上でお話を聞くことができました。当然というか、「基地には賛成だ。あなた方に話すことはない。」というお家も何軒かありましたが、いろいろと現状や思いを語っていただける方々も多くおられました。

袖志地区では、
「基地の車(Yナンバー)がよく飛ばして危ない。特に怖いような運転をする特定の車がある。」「カーブの曲がり方も危ない。」
「街灯はLEDになって返って暗くなった。もっと本数を増やして欲しい。」
「基地の前に家を建てて住もうと思っていたが、あのようなことではできない。」
「当局は基地の土地の人にはとても気を使っているが、道の向かい側には何もない。」
「北朝鮮のミサイルの時は発電機の音がすごかった。」
「騒音は風向きによってよく聞こえるときがある。家の立地場所にも関係する。」
「家の1階は聞こえないが、2階に上がると聞こえる。」
「自衛隊工事の車が迷惑だ。」
「蒲入のトンネル工事のダンプ(H建設、M建設など)がとてもうるさい。岩木バイパスから道の細い宮村や農道に入ってくるのは危ないから止めて欲しい。」
「市の対応が全然なってない。」など

尾和地区では、
「国道を走る米軍の車がとにかくよく飛ばして(特に夜)うるさいし、沿線では振動もひどい。」
「騒音は北東の風の時に特にうるさい。波や風の音とは全然違う。」
「いろんな音でよく寝られず、移住したいくらいだ。」
「音の調査は静かな時にばかりやっている。うるさい時にやってくれと言ったら、そういうことは区長さんを通じて言ってくれと言われた。」
「ヘリが何度も来るが、その時はバリバリ音がして窓ガラスは震えるは振動が起こるはで(大地震が来たようで)たまったものではない。」
「来たものは仕方がないが、安全安心はしっかりやってもらわないと困る。」
「自衛隊の人達の態度が最近冷たくなってきたように思う。」
「最近自衛隊に出入りしていた業者が出入りを断られたという話も聞いた。」など

中浜では
「騒音は夏はよく聞こえたが、最近はあまり聞こえない。」
「先日もあったが、事故の心配が絶えない。」
「国道に歩道が必要だ。」
「基地が来て宇川が良くなったとはとても思えない。」
「何かあったらとにかく写真を撮っておけと主人から言われてます。」
「基地による海の漁への影響は特に感じない。」など

詳しいまとめは別に上げますが、思ったより色々と話してもらえたというのが実際に回った人達の正直な感想です。

もう一つ。
毎日お参りする本堂の中に賞状が飾られているというのを聞いて(正直、知りませんでした)、覗いてみました。そしたら何と荒巻知事からの京都府自然200選の「クロマツ」の認定証でした。
今、穴文殊とその周辺のクロマツがポツポツと立枯れて来ています(自衛隊工事の海際の1本も・・)。米軍基地工事の中で一昨年枯れていった崖先の名残の松も思い出しました。
京都府はこのクロマツだけでなく、穴文殊そのものを府のレッドデータブックに登録して特に保護すべき場所としていますが、九品寺は今や360度を軍事施設に取り巻かれて、どこがレッドデータブックかという惨状に至っています。
府の責任は重大です。

予て予告のNHKですが、2/25(木)の夕方6:30からの「京いちにち」で経ヶ岬の基地問題が取り上げられることになりました。今日もその取材で宇川に入っておられましたが、その内容に注目です。

2/21(日)夜

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