2016-04-16

文殊さん定期報告701

★強風でサイトの監視小屋横倒し!
★続く九州大地震、それでも止めない原発!
★市長選、質問状への回答、解説です!

本日2016年4/17(日)で、米軍基地工事開始から691日目(1年と326日)、レーダー搬入より544日目(1年と179日)、本格稼働479日目(1年と114日)に入りました。

今朝は強烈な風です。気温は18度くらいですが、文殊さんでは南からの突風が吹きまくっています。海も白い波が巻き上がっていました。
この風で、サイト前の監視小屋が横倒しになっていました。フェンスの一部もまた壊れています。外へまた何か飛んできたりしないか心配です。

今日は日曜で、発電機は変わらないものの基地は最少人員という感じです。自衛隊はお休み。造成工事に一区切りついたようで、現場がとてもサッパリしています。

九州の地震、余震どころか、本震が場所を変えながら何度も起こってとんでもない事態となっています。それでも川内原発はどこ吹く風で動かされています。これはもう狂気の沙汰としか言いようのない状況です。この国の為政者は亡国だけを考えているのか。米軍基地建設も、TPPも同じ人達が進める亡国への片道切符と思われてなりません。

昨日報告した4/24の市長選候補者への公開質問状への回答ですが、丹後連絡会から提供を受けたその詳細と「憂う会」なりの解説を上げます。以下の通りです。

「京丹後の明日をひらく会」の三崎政直さんからの公開質問状への回答は以下の通りでした。 ※〇が選択された項目です。

(1) 京丹後市・経ヶ岬に米軍基地が設置されましたが、設置すべきであったか否かについて、どのようにお考えですか?
① 設置すべきであった
② 設置すべきではなかった
③ どちらでもない
④ 〇その他(               )

(2) それはどうしてですか?★
① 〇日米政府が決めたことだから
② 日米安保のために協力すべきだから
③ 京丹後市に米軍基地を設置すべきではないから
④ 米軍基地は危険だから
⑤ その他(      

(3) 米軍基地は地域の振興に役立っていると思いますか?
① 役立っていると思う
② 役立っているとは思わない
③ どちらでもない
④ 〇その他(                 

(4)米軍基地の受け入れにあたり、市は国と間に住民の安心安全の確保についての多くの約束を取り付けましたが、それは誠実に実行されていると考えていらっしゃいますか?
① 約束は誠実に実行されていると考えている
② 〇十分ではないが、ある程度は実行されていると考えている
③ 約束は全く実行されていないと考えている
④ その他(       

(5)京丹後市民の安心安全の確保について
① 今の状態で市民の安心安全は十分に守られていると認識している
② 〇今の状態で市民の安全はある程度守られていると認識している
③ 今の状態では市民の安心安全は守りきれていないと認識している
④ その他(       

(6)前問で、②もしくは③と答えられた場合、今後どのような対応が必要だと考えますか?
① 米軍基地の撤去を求める
② 〇安心安全が確保される対処を求める
(具体的に:交通安全対策           
③ その他(    

(7)昨年12月25日の網野の事故では事故に遭った青年が泣き寝入りせざるを得なくなっていますが、この件についてのご意見を自由にお書きください。
  ・双方とも青信号と主張されており、現段階で過失割合してないため明確な判断はできない

(8)その他、米軍基地に関してのご意見を自由にお書きください
  ・商業電力の早期整備

回答内容を簡単にまとめると、
1 米軍基地の建設については、その是非は置いて日米政府の決定である(からしかたがない・・?)とのこと。
2 基地による地域振興には「その他」で具体的回答なし。
3 国との安全安心の約束は、十分ではないがある程度実行されており、市民の安全安心の確保はある程度できている。今後の対策で必要なのは交通安全対策である。
4 12/25の網野の事故は双方の主張対立で判断できない。
5 米軍基地に関する意見として、商業電力の早期整備を求めておられる。
以上のようなことになろうと思われます。

特徴的なのは3で、市民の安全安心対策が「不十分」であり、「交通安全対策」が必要であるという点です。

未だ回答のない中山現市長は、これまでの議会答弁等で「交通事故は市内でも多数起きており特段に騒ぐようなことではない」という趣旨のことを繰り返して述べておられます。

ここの認識の違いは小さいようで結構大きいなと思います。それはその違いが防衛省や米軍への対応の違いに繋がるからです。

米軍基地建設については中山氏も三崎氏も基本的には国に従って協力、建設という立場です(私達とは大きく違います)が、国との約束の現況をどう見るか、どれだけ住民の側に立ってものを言おうとしているかということの違いはかなりあると思われます。
有権者の判断の重要な材料になります。

4/17(日)朝

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