2016-05-22

文殊さん定期報告735

★文殊さん手前で「サミットの検問です」!
★防衛局の担当者、事故の青年に謝罪!
★「いろいろと十分なことができていなかった」・・! 

本日2016年5/22(日)は、米軍基地工事開始から726日目(1年と361日)、レーダー搬入より579日目(1年と214日)、本格稼働514日目(1年と149日)でした。

今日も一日大変な暑さでした。丹後でも気温は30度近くまで上がりました。

昨日は所用で報告を上げられませんでしたので、一日飛んで本日の報告です。

今日は午後遅めにお参りに行くと、文殊さん手前の尾和の入り口付近で警察の車や人がたくさんいて「伊勢志摩サミットの検問です!」と車を止められました。「こんなとこでもやるんですか?」と聞くと、若い府警さんは「まあ、そうです・・」。「(文殊さんを指して)妙なもん作るからでしょ・・!」と言うと、苦笑いで特に言葉はなしというような応答でした。免許証を求められて見せると、「地元の方ですか、どうぞ」とすぐに解放はされましたが、車を何台も連ね何人もの警官が固まっての陣容でした。
文殊さんの駐車場にも警察の車がいるし、パトカーは何台も走り回っているしという尋常で無い状況になっていました。聞くと、文殊さんのお参りの人にもさかんに職質をしておられるとのこと。こんなことが、サミットの終了まで続くということのようで、迷惑も甚だしいことです。

しかし基地の中はいつもの様子。発電機はうるさいし、レーダーサイトのパキパキいう音もやはり無くなってはいませんでした(先日は無くなったような感じもしましたが・・)。通常の日曜日のように菜園北の駐車場の車は最小限というところでした。

今日は、昨年末軍属との事故にあった青年のところへ、防衛局の新しい担当者が挨拶を兼ねて謝罪に来られるというので、青年より依頼を受けて同席させていただきました。4/1付で管理部業務課長に異動があり担当者が交代した(河井さんから福井さんへ)とのことです。

防衛は「当事者に寄り添って適切に対応する」と言いながら、この事故に関しては向こうの軍属の保険屋を教えただけで、それ以外全く何もしていないと私達は批判してきました。そのことが改めて直接青年の口から怒りをこめて述べられ、それに対して新担当者は「できるだけのことはすると言ってきたが、(前任者は)十分なことができていなかった(できることもしていなかった)ことを申し訳なく思う。」ということでした。

「ならばこの件をどうするのか? 今後へ向けてどうするのか?」と問われて、改めて事故後の防衛側の対応を米軍側も含めて確認し、最近の米軍関係車の運転への市民からの苦情も合わせて、米軍(司令官)へも確認や申し入れをしたい。市長が代わって市が新しいことを考えるなら協力もしたい。「やむを得ざる示談であった」ことを踏まえ、保険業者等への確認もしたい。それらの結果もお知らせする。
以上のようなお約束をいただきました。

異動の4/1から2ヶ月近くも経って、こちら側からの抗議を受けてようやくやって来たということが既にできることをやってないではないか、と厳しく批判もされながら、一応内容ある対応を約束したということは一定の前進だと思われます。
あまりにも前任者の対応が酷かった(前任からは「この件は終わった」と引き継がれたとのこと)からそう思うだけなのかも知れませんが、今後の具体的な行動をしっかり見守りたいと思います。

このやりとりの中で、改めて事故を起こした軍属氏は日本側からは全くお咎めなし(米軍内では移動制限とかがあるらしい)ことを確認しました。もともと行政罰は無く、不起訴で刑事罰も無しということです。
さらに、今後Yナンバーが公務中に事故を起こした場合防衛はどういう対応を取るのかと尋ねたところ、「公務中の事故は防衛が当事者に立ち替わって対応するが、当人が任意保険に入っている(それが米軍内免許許可の条件)ので先ずはそれで早急な補償はしていく。」という言葉も確認しました。これは今後の事故について重要なことだと思います。

5/22(日)夜

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