2016-05-28

文殊さん定期報告741

★サミットは終わったけれど・・。
★5月中旬に区長さん方が基地を視察!
★司令官、これからも現地の人に公開したい・・?

本日2016年5/28(土)で、米軍基地工事開始から733日目(2年と2日)、レーダー搬入より586日目(1年と221日)、本格稼働521日目(1年と156日)に入りました。

昨日、結局雨らしい雨は降らずでした。今朝も雨のない曇り空です。涼しい。

基地はいつもの通り。トイレの工事は便槽に蓋がつきかけています。自衛隊のゲート前に立っていた若い隊員に「ここの二期工事はいつからですか?」と問うと、「聞いてません」ということでした。彼らには関係なく進むということでしょう。

サミットが終わり、昨夕は見かけた府警の巡回車がようやくいなくなりました。
2日間のサミットにかかった費用が600億円とか、そのためだけに29億円かけて作ったプレスセンターをこれから3億円かけて取り壊すということでブーイングが起きています。1000兆円の借金を抱えながら、この血税の使い方はどうなのか。テレビに映る首相の嬉しそうな顔を見るにつけ、悲しくなります。

少し前のことになりますが、今月中頃に下宇川の区長さん方を中心に経ヶ岬米軍基地の内部を視察され、カルデナス司令官直々の案内と説明を受けたというお話を聞きました。
今年度新しく区長になられた方も多く、中を見たいという要望があり、良き隣人関係を標榜する司令官がそれを積極的に受け入れたという事で実現に至ったとのことです。
内陣へ入場の際は一人ずつ免許証などでの確認を受け、会議室で司令官の説明を受け(当然英語、通訳を通して)、その後設備の一々を見学し解説も受けたとのこと。発電機も緑のレーダーサイトも中まで入って見せてもらったようです。

その際の司令官の言葉をいくつか、
「ここのレーダーは日米の安全を守るために極めて大切なものである。」
「レーダーの精度は1000㎞先のミサイルが偽物かどうか(弾頭付かそうでないか、ホンモノかダミーか)を見極めるレベルのものである。」
「緑のサイトは関連設備を風雨から守り、レーダーを外から見えなくするためのものである。」
「発電機は空冷であるため、排熱のため全体を覆うことはできない。」※発電機のそばは極めてうるさく人の声は全く聞こえなかったそうです。
「ビッグボールはグアムのコントロールセンターと衛星通信を通じて直接情報をやりとりするためのものである。」
「地元の人との交流のためにもこういう(見学の)場をこれからも設けていきたい。次は宇川の子ども達を招きたい。」
「基地に反対する方でも見学は拒むつもりはない。」※反対する者も入れるのか? という質問に対して。

いろんな意味で興味ある出来事だと思います。
今後こういう機会に恵まれるなら、最低、
「良き隣人関係と言うなら、まずこの基地への住民からの直接連絡の窓口をどうして設けないのか?」
「3月にフェンスが壊れた件では、隣接の土地に長らく迷惑をかけながらどうして一言の挨拶も、謝罪も無いのか?」
「網野の事故の件で何か言うことはないのか?」
という質問くらいはしたいなと思っています(残念なことに、見学者からそういう質問は出なかったそうです)。
また、このような施設を敢えて子ども達に見せたいということの意味は何なのか? そのようなことより、まず宇川の一般住民をオープンに招き直接対話できる場を作ることの方がよほど大切ではないかと提言したい。

5/28(土)朝

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