2016-07-05

文殊さん定期報告779

★朝から28度、生温い風!
★文殊さんのトイレ、一気に屋根まで!
★「軍属の範囲を縮小」・・?! 宇川の基地では・・・?

本日2016年7/6(水)で、米軍基地工事開始から772日目(2年と41日)、レーダー搬より625日目(1年と260日)、本格稼働560日目(1年と195日)に入りました。

今朝は6時前から気温28度、湿度はおそらく90度ほどで生温い風が吹いています。

昨日一日で文殊さんの例の観光トイレの棟が上がり屋根がつきました。昨日夕方遅くまで何人もの方が作業をしておられました。1700万円のトイレにしては何だか軽い感じもします。

基地はいつもの通り、発電機は言うに及ばずレーダーサイトからの音も気温の上昇とともに大きくなってきています。
昨年は今の時期に本堂裏の金網脇にはキスゲ(黄菅)がたくさん咲いていましたが、今年は草刈りでほとんど刈られてしまって寂しい限りです。
自衛隊の工事は全面展開という状況になってきました。
それとリンクしているのかは分かりませんが、基地前の国道脇での電線工事が本格化してきました。

新聞報道によると、沖縄での凶悪な犯罪を受けて日米両政府がいわゆる「軍属」の範囲を縮小することになったということです(7/5の毎日など)。「民間企業に雇用された軍属は高度な技術を持つ者に限定する」ということで、そうでない者は軍属に含めないことにするということのようです(4項目ということも言われています)。
要するに事件事故の裁判権がアメリカ側にある範囲を狭めて、「彼らの特権を少なくしましたよ」というパフォーマンスなのだろうと思われますが、こんなことが一体何の役に立つのか。これで今回の凶悪殺人事件のような人物が軍属から外されて何が解決するのか。米軍が彼は我々に関係ないと言い張る根拠を作るだけではないのか。いよいよ無責任のレベルが無限大になることを意味するのではないか、そう思われてなりません。
問題はそんなところにありません。軍事活動という人の命を奪う特殊な仕事を日常的に行う人達が他の国に住んで特権を持っているということにあるのです。基地あるが故に構造的にその手の事件事故が起こされるのです。
解決は米軍基地の撤去以外にありません。その前に、先ずは日米地位協定の「不平等性」を抜本的に改定することが必要です。今回の措置はその地位協定にさえ触れていません。まさに朝三暮四のゴマカシとしか思えないものです。

さて、このことを経ヶ岬の基地に適応するとどうなるのか、さしずめ高度な技術者のレイセオンの人達は軍属、単純警備のシェネガの人達は軍属外ということになるように思われます。となれば、昨今運転マナーの苦情が相次ぐシェネガの人達が事故や事件などを起こした場合、「公務内」「公務外」を問わず個人責任ということになるのでしょうか。12/25の網野の事故の対応でも分かりますが、防衛や米軍の対応は「個人責任」の場合特に無責任で不誠実です。
詳しいことは当局に問い合わせてみたいと思っていますが、今回の決定が「住民の安全安心の確保」へ寄与するとはとても思えません。

7/6(水)朝

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