2016-09-07

文殊さん定期報告841

★9月議会の一般質問近づく!
★事故対策問題も市の姿勢が問われる喫緊の課題!!
★これでは市民の「泣き寝入り」は防止できない!!

本日2016年9/7(水)は、米軍基地工事開始から835日目(2年と104日)、レーダー搬入より688日目(1年と323日)、本格稼働623日目(1年と258日)でした。

台風やらの関係で今日も一日スッキリしない(特に湿度)天気でした。
文殊さんは重い空の下に異様に元気な発電機の響き、益々不気味な感じです。

トイレ前広場の舗装工事は、一応自衛隊の入り口当たりまで全面的な1次舗装が済んだようです。自衛隊側の松の木の下あたりにあった昔の大木の根っこも完全に見えなくなりました。枯れた参道の3本の松はいよいよ悲しい姿を晒しています。

北の動きが取りざたされる中、朝の車はレベル2という感じです。
自衛隊工事は、新隊舎の鉄筋コンクリート打設工事をメインにアンテナ鉄塔の足場は高く大きくなり、工事ゲートから入った所の本来の入り口の壁と柱が姿を見せてきました。工事の喧噪がまだまだ続いていきます。

京丹後市議会の9月議会ですが、一般質問が来週に迫ってきました。9/13(火)から9/15(木)までの3日です。
6月議会に出した「憂う会」からの「陳状Ⅳ」がまだ本会議結論を得ていませんので、この議会へ「陳状Ⅴ」は出していませんが、連日報告させてもらっているように第9回「安安連」以後、緊急の問題点が浮上しています。

① 基地の敷地拡張問題(三角地問題)
② 3万3000ボルトの電線問題
③ 市の事故対策問題
この3点は特に重要です。
三角地問題と3万3000ボルト問題はここ数日の報告を参照していただくにして、3点目の事故対策について問題点を解説しておきます。

市が新市長の公約実現の具体化として米軍関係者との事故時の弁護士相談や弁護士費用を支援するという制度を創設したのは皆さんご存知のことだと思います。8/31の「安安連」でその制度利用のフローチャートのようなものが公表され説明がされました。

それによると、事故が発生した場合には、①「警察への届け出」→②「相手が米軍関係者出ることの確認」→③「示談交渉の不調」→④「弁護士保険の未加入の確認」→⑤「無料相談希望」→⑥「無料相談の申請」となっています。

まず、昨年の12/25の網野の事故で明らかになったように、②における警察の米軍関係者の確認作業は極めて杜撰です(Yナンバーの車であることが分かっても米軍関係者であることを問い詰めもしない)。それに対する反省が市にも警察にも何もありません。

次に③について、網野の事故でこれが当事者同士で全くできなかったことへの教訓が何も生かされていません。この示談交渉こそ当事者が一番困ることです。言葉の壁や介在者の存在で被害者がどうにもできず途方に暮れなければならない状況が即出てくるからです。ここの所にいかに市と防衛が親密に市民の支援をできるか、これが一番の肝です。ところがそういう説明は何もなかったとのこと。

市の態度は「被害の市民はまず自分で全部やれ」→「それができなくて、任意保険に弁護士特約がなければ、市への相談もあるよ」ということです。これでは自分の非を認めようとしない相手には何の役にも立ちません。あってはならない「泣き寝入り」へ向かわざるを得ない状況へ追い込まれていくのは自然の流れです。
これが「あらゆる不安を解消する」という市長の公約の具体化とはあまりにもお粗末(見方によっては市民を愚弄している・・?)です。

この点を先の「安安連」では宇川の連合区長さんが厳しく指摘し、更に具体的な方策を求められたということなのです。
京都弁護士会の米軍問題専門の弁護士さん養成は具体的にどうなっているのかという点も含めてこの件は議会で大きく議論されなければなりません。

議員の皆さん(特に基地対策特別委員会の委員さん)、以上の3つの問題は必須課題です。他の懸案問題も含めよろしくお願いします。

9/7(水)夜

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