2016-09-14

文殊さん定期報告848

★一般質問、市の意欲が感じられない!
★3万3000ボルト、市も「心配ない」!
★新制度、「気楽な活用」などまだまだ全然できない!

本日2016年9/14(水)は、米軍基地工事開始から842日目(2年と111日)、レーダー搬入より695日目(1年と330日)、本格稼働630日目(1年と265日)でした。

今日は曇りがちの一日でした。南の方に大きな台風が2つもあり、一つは台湾を直撃、もう一つが日本本土へ向かうのではという予報です。

基地ですが、今朝はけっこう車が多目でした(レベル2くらい)。また最近のレイセオン関係はわナンバー(レンタカー)が多い状況です。
自衛隊の工事は益々盛んです。

9/13(火)の議会一般質問ですが、基地問題についての田中議員の質問に対する市側の主な回答をかいつまんでまとめておきます。 ※は「憂う会」からのコメントです。

10項目の検証について
色々議論をして求めたものであり、今後も確認し要請していきたい。(三崎市長)
※様々な問題点への認識が甘く検証への意欲があまり感じられない。

日米地位協定の見直しについて
一つ一つ改善を積み上げることが大切だ。全国知事会でも要請している、府とも連携してさらなる改善を求めたい。(市長)
※地位協定の一番の問題である米軍の特権についての認識が低く、基地現地の首長としての改善への意欲が低い。

「安安連」の議論について
主催は防衛である。先日の9回目では住民の声も多く出された。当局より有意義な回答もあった。(副市長)
※具体的で緊急な住民代表からの問題提起、要望を正面から受け止めようという姿勢が感じられない。実際の「安安連」での回答は住民代表の声を聞き置くという程度のものであった。

市の新制度について
京都弁護士会から派遣していただけるものと考えている。相談制度を気楽に活用して欲しい。(梅田副知事) ※今ほんとに気楽に活用できるのか、具体性がない。実際にはまだまだ活用できるような状態にはない。
利用のためのフローチャートは流れを示したもので、それだけしかやらないというものではない(これでは全く困った市民の役に立たないという指摘に対して)。防衛と市にそれぞれ役割がある。市として何ができるか検討していきたい。丁寧に対応したい。(下戸対策室長)
※昨年の網野の事故の当事者の話さえ未だに聞いていないようなことで、「何ができるか検討していきたい」などと今頃言われても鼻白むばかり。丁寧の中身を明かにしていただきたい。

3万3000ボルトの高圧電線について、
宇川での電力需要に対応するもので、国際基準にもかなっており心配はない。3万3000ボルトは通常の電線と同じなので特に説明会などは考えていない。(梅田副市長)
※市はただ防衛や関電の話を鵜呑みにしているようだが、3万3000ボルトが宇川の人家の軒先を通ることを本当に全く心配ないと考えているのか。そのことで何か重大なことが起きたらどう責任を取るのか。

三角地拡張について、
国道からのゲート入門時に検問手続きが必要で、その際交通渋滞が起こるのでそのための対策ということだ。(梅田副市長)
※ゲート入門時に検問手続きなどをやっているのを見たことはない。またやりたければその場所はいくらでも敷地内に空いている。副市長は現地の実態を知っているのか。

自衛隊工事について、
2018年3/29までの予定で、3階4000㎡の庁舎と230㎡の通信局舎と100㎡の警護所、30mの鉄塔ができる。岳山では市の水道への移行工事がやられている。(下戸対策室長)
※当初の説明に反し基地が大きく強化されたものに変わっていくのは明白です。

とにかく、全体に大前提である「市民の安全安心の確保」への意欲が極めて薄いと感じられる市長、副市長、対策室長の言葉という印象を受けます。
また議員さんには、質問持ち時間のこともあるでしょうが、もう少し具体的なことで突っ込んで欲しかったなとも思いました。

9/14(水)夜

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