2016-11-08

文殊さん定期報告904

★福知山市と京都府が国へ要望書!
★下宇川連合区長、「洞穴上トイレ」は仮設、申し入れは控えたい・・?

本日2016年11/8(火)は、米軍基地工事開始から897日目(2年と166日)、レーダー搬入より750日目(2年と19日)、本格稼働685日目(1年と321日)でした。

雨もようの寒い一日となりました。
昨日が立冬で、ほんとに一気に冬という感じがしてきました。
明日あたり、みぞれでも降りそうな雰囲気です。

文殊さんの米軍基地に関わって重要な二つのことを報告します。

一つ目です。福知山の米軍人軍属の射撃訓練問題で、昨日11/7(月)に福知山市の大橋市長と京都府の山田知事が稲田防衛大臣に「住民の安全安心の保障」を申し入れたということです。今日の新聞各紙(毎日、朝日)に報道されています。
市は10項目、府は9項目の具体的な安全安心への措置を「国が責任を持ってやるように」という文書による要望書で出しておられます。防衛大臣の回答の詳細は分かりませんが、「真摯に対応したい」とのことらしいです(毎日新聞)。

この件が発覚して以来、多くの反対の声が寄せられて、こういうものを出さざるを得なくなったという事情は分からります。が、「止めてほしい」という声に対し「認めるがこれだけはやってほしい」という内容のものであることが一番の問題です。認めることが先に立っているとは何事か。
さらに、隣接室地区への説明と受け入れだけで事足りるという認識に立っているということが大問題です。事は福知山市全体、基地のある京丹後市から福知山への沿線自治体全部にの住民に影響する重大な問題である事は明白なのにその事が無視されています。隣接には正明寺地区もあり、そちらの戸数の方が多いのに全くの蚊帳の外におかれてもいます。

更に加えて、要望をのべるだけで確たる保障が何もない(大臣の「真摯に対応したい」などと言う言葉など何の保障にもなりません)のに既に納得しているかのごとき状況であるということです。当の米軍はどう言っているのか、直接に米軍と交渉して最低安全協定を文書で確認する必要があるのに、その発想のカケラもありません。こんな事で要望事項が実現するなどと本気で考えておられるのか。自治体の首長としての責任を放棄した態度と言わざるを得ません。大問題です。

二つ目です。
昨11/7(月)に下宇川区長会が開かれました。その席で今大問題の「洞穴上トイレ」が議論の対象となったとのことです。その際、下宇川連合区長さんが「仮設のものと聞いている(早晩撤去されるだろう)から特に当局への申し入れは控えたい」という旨の発言をされたと聞きました。これが事実であるなら大変なことです。

仮設というのは米軍がそう言っていたというだけで、撤去を前提としたものであるという保障は何もありません(堅固なコンクリートの基礎の上に設営されています)。いつまでの仮設かもまるで明らかになっていません。事実の誤認か、何か一方的な思い込みをしておられるのではないかと思われます。

また、そのことを他の区長さんや宇川の住民の声を踏まえて言われたのかということも不明です。九品寺のご住職をはじめとして多くの住民が早急な撤去を求めていることと、その声を確認した防衛局の担当者が「検討する」と公言していることがはっきりしています。

この件「憂う会」として、早急に下宇川連合区長さんに質したいと考えています。

11/8(火)夜

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