2016-11-28

文殊さん定期報告920

★韓国は凄かった!!
★韓国から議員が宇川を視察!?
★福知山、知らぬ間に合同委員会、閣議決定!!

本日2016年11/28(月)は、米軍基地工事開始から917日目(2年と186日)、レーダー搬入より770日目(2年と39日)、本格稼働705日目(1年と341日)でした。
11/25(金)から昨11/27日まで韓国のサードミサイル基地問題で揺れる星州(ソンジュ)と金泉(キムチョン)へ行っていたため、定期報告が3日間空きました。
「どうしたのか?」という問い合わせもいただきましたが、そんな事情です。
今日からまた報告を復活します。

韓国の星州、金泉の詳しい報告はまた改めてやりますが、とにかく向こうのサード反対運動は桁違いでした。
星州でも金泉でも町の至る所に「サード決死反対」の横断幕やプラカードが張られています(特に星州はあらゆる所に)。
ご存知のように朴槿惠大統領退陣を求める100万人規模の大集会がソウルでやられ、地方の大都市でも1万人レベルの集会が開かれ、そちらへ多くの人が参加しているにもかかわらず、星州でも金泉でも毎晩200人規模の集会がやられていました。どちらもとても寒い中、野外でロウソクの火を灯しながらの集会です。

その集会では、子ども若者から老人まで様々な人が参加し、マイクを握って思いを述べ、歌有り、踊りあり、笑いあり(いずれも最後は「サード反対! 朴槿惠退陣! ウォー!!」)というノリノリのイベントとなっていました。
そんな集会を星州では130日以上、金泉では90日以上ずっと休むことなく続けておられると聞いて、これはホンモノだ! ホントにスゴイ!! とため息が出るような感動を覚えました。

わざわざ日本から来てくれたと大歓迎をうけて、連帯の挨拶をさせていただきましたが、日本の経ヶ岬がどうのこうのというより「皆さんの熱気と根性に感動しています」というのが一番の言葉となりました。
現在の政治情勢も含め、彼らはサード配備の阻止を実現するだろうと掛け値なしに思いました。

その韓国での情報では、向こうのサード推進の国会議員や金泉の市会議員などが、既に京丹後市を視察に来ていて(9月に国会議員、11月に市会議員ら)、「現地の住民には反対する者もなければ、何の問題も起きていない」などと報告して反対運動を牽制しているということを聞きました。初耳のことでビックリしました(京丹後市は隠しているのか・・)。

金泉の集会では、その事に対して「実際に現地に住んでいる者だが、そんな話はトンデモナイ事実を無視した話だ!」ということを事実に基づいて解説し(反対運動、騒音問題、事故問題、ノドンの対応など)、「騙されてはいけません!!」と訴えて、大きな歓声をいただきました。

韓国のサード推進勢力はこの12月にも丹後の視察を予定しているらしいとのことです。もしそうなら、我々もしっかりとその人達と話をしなければならないと思っています。彼らに事実無根の都合の良い情報だけをでっち上げられてはたまりません。

福知山の実弾射撃訓練問題もトンデモナイことが分かってきました。
11/7に福知山市長と京都府知事が防衛省に射撃訓練についての要望書を提出した、その翌日の11/8には日米合同委員会が行われて自衛隊福知山射撃訓練場の日米共同使用が承諾されていたということです(11/25に日米合同委員会の合意として公表)。この11/8に防衛省は「善処します」という回答を合同委員会の承諾の件は隠したまま福知山市と京都府に出しています。

要するに地元がどう言おうが全く関係なく、日本政府は米軍の言いなりとなって自衛隊施設はどこでも提供するということです。防衛局はその前線で事のゴマカシ役をやらされ、それに京都府も福知山市も踊らされコケにされていながら、文句の一つも言えないということも露呈されました。何と情けないことか。

11/25(金)に閣議決定され、今日11/28(月)に日米の正式協定がなされ、明日(11/29)官報に公示されて、米軍の実弾射撃訓練が実際に始まるという段取りということです。福知山の射撃訓練場では11/27(日)~11/30(水)に訓練予定が入っているそうです。この間に1回目がやられるのかも知れません。

とにかく地元の意向など端から気にしてない(要するに米軍が好きにする)という日米地位協定の本質がここ福知山でも明確に露呈されたということです。

次々と大問題の本質が明らかになる中、米軍基地は今日も動き、自衛隊工事は3階部分に入り、変電所も基礎工事が着実に進んでいます。

11/28(月)夜

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