2016-12-01

文殊さん定期報告923

★「穴文殊は宇川の宝だ!」 小倉宇川連合区長。
★「地元の心情を汲め!」 梅田副市長。
★「米軍射撃訓練は米軍の運用の問題、説明はしない!」 伊藤防衛局企画部長。

本日2016年12/1(木)は、米軍基地工事開始から920日目(2年と189日)、レーダー搬入より773日目(2年と42日)、本格稼働708日目(1年と344日)でした。

今日から12月、2016年もあと僅かとなりました。
今年最後の今月の言葉は「感謝する 心で 今日も無事にすぎ」ということです。
煩悩具足の報告者などは中々感謝する気にはなれず日々有事で過ごしたこの11ヶ月でした。

昨日の第10回「安安連」の内容を今日の毎日新聞が掲載しています。
記事の内容をかいつまんでまとめると、
① 11/29現在の今年度の事故は14件。部隊発足後通算で40件。直近の10月11月だけで8件も起きている。10/14の橋木の事故以後にも5件発生している。
② 10/14の橋木の重大な事故を踏まえ、宇川の小倉連合区長が「軍人軍属の運転には講習を前提とせよ」と要望したのに対して、千葉防衛局管理部長は「講習会は定期的で来る者に合わせてはやれない」などと回答。 
③ 福知山での米軍実弾射撃訓練について、「京丹後市民に説明がないのは遺憾である」という指摘に対し、伊藤防衛局企画部長は「射撃訓練は米軍の運用だから従来通りで説明する気はない」との回答。
④ 文殊さんの「洞穴上トイレ」について、連合区長が「文殊さんは宇川の宝だ。住民からトイレの撤去を求める声が出ている」と述べ、梅田副市長が「住民の心情をくみ取り改善を図ってほしい」と述べた。
⑤ カルデナス米軍基地司令官は、関電の商業電力導入について「導入後も一定の発電機の使用は必要」と説明した。

というような事になります。詳しいやりとりは分かりませんが、米軍と防衛の何とも言えない傲慢な態度が感じられる内容ばかりです。
特に②の安全講習を受けない米軍関係者が運転しても仕方がない、などという防衛の回答は、市民が危険に晒されてもガマンせよというに等しく、とても受け入れられるものではありません。「市民の安全安心の確保に真摯かつ万全に対応する」という国の約束は一体どうなったのか? 
③についても同様で、米軍は従来通りやっているだけで何も問題はないということですが、その従来の事は今回のことで始めて明らかになったわけで、市民・住民が新たに認識した地元での危険に対し何も問題ないとは何事か。米軍は何でもやりたい放題ということなのか。ここでも「真摯かつ万全」という国の約束は何なのかと問わねばなりません。
また、④の事について地元からも市からも強烈な声が出ているのに米軍司令官が何も言っていないというのも極めて不誠実な態度と言わねばなりません。司令官は②についても何も言ってないようですが、事あるたびに「良好な隣人関係」を口にしながら、その隣人を蔑ろにしているこれらのことをどう思っておられるのか? 無視されるおつもりか?

米軍と防衛は既成事実と開き直りでこれらの重大事を乗り切ろうとしておられるようですが、そんな訳にはいきません。

基地はいつものようにやかましく動いています。自衛隊と変電所の工事も進んでいます。

12/1(木)夜

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