2016-12-13

文殊さん定期報告935

★加害の軍属氏、司令官と共に被害者へ謝罪!
★市議会、一般質問終了!
★自衛隊工事、アンテナ鉄塔は2段目へ!

本日2016年12/13(火)は、米軍基地工事開始から932日目(2年と201日)、レーダー搬入より785日目(2年と54日)、本格稼働720日目(1年と356日)でした。

今日は朝から雨、天気が崩れてきました。ボチボチ雪が降ってもおかしくない状況です。

まず大宮町善王寺の事故の第3報です。
昨日が新聞の休刊日でしたので、事故の件の報道が今日初めて紙面に載りました。毎日、朝日、京都の記事を確認しました。
その内容から、新しいことをピックアップすると、

毎日新聞
・米軍関係者の関係する事故は今回で41件目、そのうち加害は36件目。人身事故は3件目。
・事故現場はグループホーム善王寺よりも少し峰山寄りの小西工務店の辺り。
・事故を起こした軍属氏は事故翌日の午後3時頃、基地司令官と共に入院中の被害者に面会し「全面的に私が悪かった」と謝罪した。その場には防衛と市の担当者が同席した。
・被害にあった男性は「多くの事故が起きている。これ以上事故が起きないようにしてほしい」と米側に求めた。
・この軍属氏が安全講習を受けていたかどうかは、防衛も米軍も明らかにしていない(防衛は「不明」と回答)。

朝日新聞
・今年米軍関係者の事故は18件発生、そのうち米軍側に重い過失のあるものが13件。自損事故3件。
・市長の申し入れに対し、12/12午後5時現在で米軍からも防衛からも返答はない。
・三崎市長は「交通安全対策の更なる取り組みを防衛局に強く要請していく」とコメント。
・「憂う会」の事務局長は「市民の安全安心に対して対応がおざなりだった結果をあらわすもの。今後もっと大きな事故が起きないか心配だ」と話した。

京都新聞
・防衛局は(今回の事態を受け)「米軍や市、警察と協議し、事故防止の具体的対策を検討する」としている。

以上のような事です。
米軍司令官のコメントがなく、京丹後警察からの情報がほとんど無く、防衛局からの情報も全く不十分ということがこれらの紙面からよく分かります。
特に件の軍属氏が安全講習を受けていたのかが防衛からも米軍からも明らかにされていない、というのは重大問題です。受けていなかったのなら、そういう人に許可状を与える米軍が問題であるし、受けていたのならどんな講習をしていたのかが問題になります。だから明らかにしないということかも知れませんが、そういうことを続けているともっとデカイ事故が待っているということになるでしょう。近く降る初雪がとても心配です。

一方で、公務外という中で加害の軍属氏が自らの非を素直に認めて謝罪したということは、昨年暮れの網野魚政前事故の加害者とは大きく違って(当然のことですが)理にかなったことだと思います。どのような保険に入っておられるのかは分かりませんが、被害者への十分な補償をしてあげて下さい。
因みに、日米地位協定による特権でこの方には行政罰(免停等)はありません。我々とはえらい違いです。

市議会一般質問は今日で終わりました。今日の質問では水野議員がこの件に少し触れらたとのことです(内容は不明)。緊急質問という事も可能と聞きますが、特にそういう質問はなかったとのことです。

12/9(金)の一般質問で、共産党の平林議員が市長に対し「『米軍関係のあらゆる不安を解消する』という公約で弁護士支援制度を作ったが、それ以上の問題意識はないのか?」と質問したところ、市長は「特にない」旨を回答した(これは市長自ら)とのことです。
その翌日に今回の事故が起きた(市長の地元で)わけで、何かとても重要な警鐘が鳴らされていると思われますが、市長の問題意識に変化があったのかどうか大いに興味のあるところです。

米軍基地の方ですが、基本的に同じような状況が続いているように見えます。
自衛隊工事は例のアンテナの支柱の2段目が繋がれてきました(今朝のところは3本まで)。予想していた事ですがとても高くて大きなものになります。同じものがもう一基作られます。その支柱が今朝道の駅に来ていました。
明日はまた生コン車が大量(予定表では81台)にやって来てコンクリート作業がなされます。荒天のなかでの作業です。道路でも工事現場でも安全第一を徹底していただきたい。

12/13(火)夜

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