2016-12-18

文殊さん定期報告940

★今日は晴天! 電線工事再開!
★日米地位協定は占領時代の遺物!
★善王寺の事故、地響きのような音だった・・!

本日2016年12/18(日)は、米軍基地工事開始から937日目(2年と206日)、レーダー搬入より790日目(2年と59日)、本格稼働725日目(1年と361日)でした。

昨日、一昨日の荒天がウソのように今日は丸一日素晴らしい天気でした。山に積もった雪も消えてしまったようです。
青空の下、文殊さんも明るい姿でしたが、周囲は相変わらずということです。
基地は日曜日で車も人影少もなく、工事もお休みでした。自衛隊のアンテナ鉄塔は5段目のフロアーまで組み上げられました。

変電所工事が進む中で、中断されていた電線工事が中浜と尾和の中間で昨日くらいより再開されています。

今日は京都府民の会の皆さんと日米地位協定についての学習会を持ちました。
日米地位協定は1960年の新安保条約(いわゆる60年安保と言われる大反対運動が起こった条約)と同じ日に締結された条約ですが、要するに「米軍が望むならば日本はそのどこの土地でも提供しなければならない」ということと「その米軍基地関係者(軍人軍属)には様々な特権を認める(日本の国内法を適用しない)」ということを定めたものです。
1951年にサンフランシスコ平和条約で一応の独立という格好にしながら、安保条約と日米行政協定によって実際には米軍の日本占領状態を継続するというという体制が作られ、それが強化されたものが新安保条約と日米地位協定となって現在に至っているということです。
先日来のロシアプーチン大統領の来日騒動の中で、日本とロシアの間には平和条約が未だ締結されていないのが問題だ(だから北方領土が返ってこない)ということが盛んに言われています。しかし、日本とアメリカの間にはGHQの占領時代の遺物が未だに日米安保条約と日米地位協定によって維持されている。在日米軍基地は米国の主権下にあり我が国の人間が自由に行き来できません。この点では北方領土と大して変わりません。
戦後70年が経っても、ロシアとの関係においてもアメリカとの関係においても我が国の「戦争」が終わっていないということです。
どちらの国とも本当の平和条約を結び、真の独立国になって、どちらの主権も回復するということが最も肝要なことだと思います。

取りあえず米国との間では、日米地位協定の米軍の特権をドイツのようになくしていくことがなされねばならないことです。

学習会の後、12/10の事故現場を再度確認に行きました。近くの方が「地響きのようなものすごい音がした」と言っておられました。ぶつかられた方の車が押されてその後部で道淵の側溝を越えて人家のブロックを壊していました。ぶつかって来た車が相当なスピードであったと思われます。
防衛局や市が被害者の方へしっかりした支援をできているのか、とても気になります。

12/18(日)夜

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