2016-12-25

文殊さん定期報告945

★今日も良い天気!
★基地は大きくなるばかり!
★網野の事故からちょうど一年! 大宮事故のその後!

本日2016年12/25(日)は、米軍基地工事開始から944日目(2年と213日)、レーダー搬入より797日目(2年と66日)、本格稼働731日目(2年ちょうど)でした。

冬至以後冬らしくない日が続いていますが、今日も一日青空の広がる素晴らしい天気でした。

基地の様子はいつもと変わりありません。日曜ということで車の数も最小限のようでした。やはりゲート正面に無災害記録のパネルはありません。
自衛隊、変電所、電線などの工事もお休みです。

自衛隊の新しいアンテナ鉄塔は見れば見るほど高くて大きい。新隊舎は屋上部分(3階屋上に突出する部分)の足場も組まれて、だいたいの大きさが分かってきました。とても大きいものです。これに、黒くて不気味な通信棟となんであんなに大きいのかと思われる警護棟、全体として本当に大変な基地拡大となっています。
マスコミ報道などでは、来年度防衛予算が増額されて5兆1000億円となりその中にはミサイル迎撃用サードミサイル配備費用も盛り込まれているとのことです。この経ヶ岬基地へやって来ても全然不思議はない状況です。
3万3000ボルトの電線のことも含め、日米合体でここに東アジア全体の軍事緊張に直結する一大ミサイル基地建設が進められているのではないか、という大きな危惧を抱きます。

12/10(土)の大宮町善王寺の事故にかかわって、これまで
12/10(土)の事故の具体的な状況と加害者についての情報
12/11(日)の京丹後市、京都府の対応(米軍、防衛への申し入れなど)
12/12(月)の京丹後市議会基地対策特別委員会での事故問題を集中審議内容
12/13(水)、米軍安全運転講習会実施について
などを取り上げて報告してきました。

その後の動きですが、三崎京丹後市長は12/16(金)に東京の防衛省へおもむき、直接事故防止の徹底を要請したということです。これは議会や特別委員会での「これは大変だ。市の取り組みが弱い。」という議論や我々などこの件で警鐘を鳴らしてきた者達の様々な声を受け、事態を重く見た市長が重い腰を上げたということだと思われます。
ただ、この際に米軍の運転に安全講習を条件付けることは具体的には求めていなかったとのことで、12/20の定例記者会見でその点を質問され「運転は来日後の講習を受けてからがベースだ」として、その旨を米軍に求めることを表明したということです。

これら市や府の抗議・要請に対して防衛や米軍からは今のところ具体的な回答はなされていません。それはいつなされるのか? どんな内容になるのか? 事故から既に2週間が過ぎています。

その内容には安全講習を運転許可の前提にすることを含めるのが最低のことだと思います。しかし一方で、12/10の加害軍属氏は安全講習を受けていたということも明らかになりました(12/20にようやく公式に判明)。このことは安全講習を受けても、地位協定の特権がある限り、効果的な事故防止の抑止力にはならないということを示しています。
それを踏まえての更なる具体策が必要だということです。 

思えば、今日12/25は昨年あの網野町魚政前での事故が起きた日です(雨の降る夜)。あれからちょうど一年。基地受け入れの前提であった「市民の安全安心の確保」はできないまま事故が続いているということです。ましてや「米軍基地に関わるあらゆる不安を解消する」ことからはほど遠い状況と言わざるを得ません。

12/25(日)夜

Original post in Facebook