2017-02-05

文殊さん定期報告986

★立春に入りました!
★また、松枯れ!! ★電線の電磁波測定を始めました!
★安倍首相、より防衛力の強化を! 稲田防衛大臣、辺野古を一日も早く!!

本日2017年2/5(日)は、米軍基地工事開始から986日目(2年と255日)、レーダー搬入より839日目(2年と108日)、本格稼働773日目(2年と42日)です。

PCの調整で昨日は報告ができませんでしたが、整備ができましたので報告を再開します。報告はなくても日々のお参りは続いています。

昨日2/4(土)から立春となりました。昨日は丹後全体がそれにふさわしい良い天気となりました。

その昨日の朝のお参りで、また枯れかけの松の木を見つけました。それは自衛隊工事の一角で参道入り口の角のフェンス内側の1本です。防衛局が「あそこの松は伐らずに残します」と言っていた松のうち、一番丈の高かったものです。
どう考えても工事が直接の原因としか思われません。

米軍基地建設と自衛隊拡張工事が始まってから、この穴文殊の境内と周辺の黒松が10本以上枯れました。京都府の景観200選に入るここの黒松が、櫛の歯が欠けるように枯れていっています。穴文殊の景観保全に適切な配慮をすると言ってきた府も市も防衛局もこのような事態をどう考えているのか。
このままでは、参道の貴重な黒松群が壊滅し古くからの大木まで枯れていく危険にさらされます。

今日は朝から小雨の降る一日となりました。
3万3000ボルトの電線が尾和の変電所まで引かれてきて、電気が通されるまでにその電磁波の測定をしなければという事を報告しましたが、今日その測定を始めました。

この分野に少し詳しい方の支援を得て電磁波測定用の計測器(電線等に対応)を使用し、これまでから引かれている丹後町の3万3000Vの電線と最近引かれてきた基地用の3万3000Vの電線の下を数十箇所測定しました。

詳しい分析はまた報告しますが、宇川へ来ている3万3000Vは徳光から矢畑(依遅ケ尾山)を越えて遠下(おんげ)地区に下り、そこから中野地区を経て(直角に)宇川を越え縦貫林道へ上がるものと、碇高原から下ってくるものの2本があり、それが縦貫林道脇の碇配電塔で一体となって下宇川に下りてくる(上野地区から国道を東へ向かう)システムになっているようです。

徳光からのものはかつてからあるもので、碇高原を越えて新設されたものが基地のための3万3000Vのメインであることは明らかです。
その下宇川ですが、どうやら中浜あたりまでは既に3万3000Vの電気が来ているのではないかと思われます。
電磁波の数値はmG(ミリガウス)という単位で示すそうですが、この数値が3を越えると小児白血病の発生発生頻度が明らかに上がるとの研究があります。
そのことを前提にして、電線の下地上1mくらいで久僧のニシガキ辺りまでは1.5から2くらいの数字でした。尾和や新設された変電施設のあたりはほぼ0から0.1くらいでした。おそらく前の工事で引かれていた中浜の郵便局あたりまで既に電気が来ているのではと思われます。
とても気になるのは、その3万3000Vが来ていると思われる例の太い電線の下では、電線に近い所ほど電磁波が強く、地面に向けて垂れているようなところでは5.0mGを超すところ(縦貫林道)があり、人家の二階の電線に近い所(上野の人家)では3.0mGを超すところがあるということです。他にもそういう気になる場所いくつもあります。

また、徳光の三宅橋西詰めの3万3000Vが地下に潜るパイプでは何と120mGもの強烈な数字を確認しました。このすぐ前が小学生の通学路になっています。ここは直接宇川の基地とは関係ないところかも知れませんが、電磁波の被害ということからは看過できない場所です。

今日の測定や今後の測定も含めて報告を続けていきますが、この問題、ただ「大丈夫です。問題ありません。」という関電の話だけを鵜呑みにしているわけにはいかないようです。

アメリカ国防長官を迎えての安倍首相と稲田防衛大臣の言葉ですが、予想通りアメリカべったりのものでした。安倍さんは「より一層の日本の防衛力の強化を!」、稲田さんは「沖縄辺野古の基地建設を1日も早く!」とのことです。来年度の防衛予算は既に突出しています(5兆3000億円)し、沖縄県民のほとんどは辺野古の基地など誰も望んではいません。この方達は一体どこの国のトップなのか、悲しい限りです。

2/5(日)

Original post in Facebook