2017-02-26

文殊さん定期報告1007

★暖かい一日でした。 
★市への要望書を紹介!?
★3万3000Vを引かれた電線に流してはいけない!

本日2017年2/26(日)は、米軍基地工事開始から1007日目(2年と276日)、レーダー搬入より860日目(2年と131日)、本格稼働794日目(2年と63日)でした。

今日は朝から「温」の一日で暖かい日射しが差していました。昨夜の放射冷却を恐れて国道には融雪剤の塩カリがたくさん撒かれています。

北の関係があるのかとも思いましたが、日曜日ということで基地には車も人も少なく、それは自衛隊の方も同じようでした。
自衛隊工事も珍しくしっかりとゲートが閉められていました。

電線電磁波に関わる京丹後市への要望書を明日(2/27)「基地対策室」へ提出することとしました。

以下にその要望書の文面と提言の抜粋を紹介します。
実際には、要望書、報告書、測定一覧表、測定値の地図の4部構成となっています。報告書以下は別にアップしておきますのでそちらを参照下さい。

京丹後市長 様

米軍基地建設を憂う宇川有志の会

米軍基地に関わる3万3000V電線についての要望書

 貴職におかれましては、京丹後市民の生活と安全の確保に向け鋭意奮闘されておられることに敬意を表するものです。
 さて2013年2月末に突然当市に起こったXバンドレーダー経ヶ岬米軍基地問題は、文字通り多くの問題点を抱えながら、2014年12月26日の夜より本格運用が開始され、2年2ヶ月が経ちました。
 運用開始当初よりその発電機の強烈な騒音に地域住民より大きな苦情が出され、その最終的な解決策として関西電力からの買電ということが現在具体化されているところです。
ところがそのために引かれる電線が3万3000Vという高圧電線であることが判明しました。
 私たちは、従来の6600Vの5倍もの高圧電線がなぜに基地に必要なのかという強い疑問を抱くと共に、その電線は宇川の居住地域を通るもので電磁波等の影響について強い危惧を抱くものです。関電の担当者は、何ら問題ないと説明していると聞きますが、それを信用できるだけのものは私たち住民には示されていません。
 そこで、その3万3000Vの電気が来る前に私たちの会は協力者とともに専門的な方の指導も受けながら現在の電線についての測定を行いました。

 その結果についての以下の報告書と提言をまとめましたので、ここに提出させていただきます。この提言について市当局の早急なご対応を要望するものです。
 今回の調査では、丹後町三宅橋付近の通学路に異常に高い電磁波を観測していることも特記しておきます。

 重ねて、昨年6月以来私たちの会より市へ何度か経ヶ岬米軍基地に関わる申し入れをさせていただいていますが、未だ直接にお話を聞かせていただいておりません。今回の件も含め直接に話し合いの場を持っていただくことを強く要望します。  以上

提言 4項目のうちの2つを抜粋 測定結果の分析を踏まえてのものです。

(1)設置された電線での送電の中止。住宅地を外した形での電線の設置しなおし: 住宅地を縫うようにしての電線設置は、新たな健康被害リスクをもたらす。住民にとっては住環境の悪化以外のなにものでもない。住宅密集地や国道沿いなどを避け、新たな場所に電線を設置しなおすべきである。それが実現されるまで、設置済みの電線による送電は中止すべきである。住民の「安心・安全」を確保することを「条件」に米軍基地設置に「協力」を表明した経緯のある京都府、京丹後市においては、その方針に基づき、既に設置済みの33000ボルト電線による送電を認めてはならない。

(2)現在の宇川の電磁波環境がいかなるものであるのか、どのような健康被害が出ているのか、また、将来にわたって想定されるのかについて、科学的な研究と調査を行い、住民に説明すること: これまで関西電力や京丹後市は「京丹後市内の別の場所にも33000ボルトの送電線は通っており、宇川でも悪影響はない」といった説明を、宇川の区長らに対し行なってきた。「悪影響はない」とする説明には客観的・科学的根拠がない。既に33000ボルトが通っているのであれば、どこに、どのような形で通っており、運用されているのかを示し、科学的な疫学調査に基づき電線周辺の住民の健康状態を調べなければ、「安全」も「安心」も保障できない。よって、宇川以外の地域の既設電線に関する科学的調査を行なうとともに、宇川の現在の電磁波環境を客観的に明らかにする作業を求める。その上で、33000ボルト電線を使った電力供給がどのような住環境等の変化をもたらすのかの予測を科学的に行ない、住民に対し説明すべきである。

2月もあと二日となりました。

2/26(日)夜

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