2017-03-21

文殊さん定期報告1028

★今日は雨! 自衛隊工事、大盛況!! 
★基地関係で丹後にしかないもの・・!
★山城さん、やっと保釈!!

本日2017/3/21(火)は、米軍基地工事開始から1030日目(2年と299日)、レーダー搬入より888日目(2年と154日)、本格稼働817日目(2年と86日)でした。

よい天気の三連休の後で今日は雨、春の雨でした。

米軍基地は変わり映えしませんが、自衛地工事は朝から関係車両が押し寄せ、110人体制での突貫工事となっています。
大きな新隊舎の覆いのシートが外され例の薄い緑色の3階建てが全体の姿を見せてきました。お上の妙な意気込みが感じられてなりません。

先日、一見穏やかげ(穏やかそう)に見える時こそ原点に戻って状況を振り返らなければということを書きました。

2013年2月下旬にここの基地問題が降って湧いてから何ともう4年1ヶ月も経ってしまいました。その間いろいろありましたが、結局基地は作られレーダーが動き出して今に至っています。米軍、防衛の好き勝手やりたい放題というふうに見ることもできます。
しかし現実はそうではない(彼らにとってこんなにやりにくいところはない)ことを私たちは知っています。

沖縄を始め日本の各地にある米軍基地の中で、宇川の米軍基地(米軍専用としては84番目の最新基地)だけに関わってあると言われていることを思いつくままに上げてみると、

① 京丹後市、京都府と国との間の基地建設の大前提としての「住民の安全・安心確保」の協定書。
② 米軍司令官、防衛責任者と府・市の責任担当者などと現地住民代表が同席する「安全安心連絡協議会」の定期開催。
③ 基地地元宇川地域の安全安心会議の存在。
④ 軍人軍属対象の定期的な交通安全講習の実施。
⑤ 基地関係者むけの道路注意標識や掲示。
⑥ 軍属の居住地を一箇所にし集団で通勤するという約束の存在。
⑦ 防衛省現地連絡所、京丹後市の基地対策室、京都府警現地派出所の宇川地域への設置。
⑧ 防衛局の施策としての日々の特別警備、小学生の登下校支援。
⑨ 市議会での基地対策特別委員会の設置と活動。
⑩ 京丹後市による事故時の被害者独自支援制度の創設。
⑪ 京丹後市の公用車へのドライブレコーダーの設置(近く実施)。 
などほんとに色々とある。

そして、これらの一つ一つは全て私達の取り組みによって実現してきたものであるというい事実。「私達」というのは当然「憂う会」のというようなチンケなものを意味してはいません。地元宇川、京丹後市、京都北部地域、京都府全体、近畿一円、沖縄・岩国など日本各地の人々、さらには海外の韓国や世界中の人々とも連帯連携して思いを同じくするあらゆる人々があらゆるレベルで様々な取り組みをしてきた結果としてこういうものが現実にありしっかりと機能している(中にはいいかげんなものもあるけど・・)ということなのです。

最終的な目標である「米軍基地を日本のどこからも撤去」ということには今のとこ遠い状ではありますが、まずは足元のこの実績を確認し、その更なる改善を毎日の取り組みで目指しながら、多くの人々といっしょに山の向こうもしっかり見据えていきたいということを思うわけです。

昨年10月に不当逮捕され異常な拘束の続いていた沖縄平和センターの山城博治さんが3/18に保釈されたという事を遅ればせながら知りました。お元気そうな映像も報道されています。とにかく良かった。少し窶れられたような、若くなられたようなそんな感じもお見受けしますが、丹後の地からもまずはお祝いのエールを送ります。

3/21(火)夜

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