2017-03-24

文殊さん定期報告1031

★コンテナトイレはいつ撤去されるのか・・?
★「安安連」という会議!
★安全・安心の実現は大前提、その取り組みを万全・確実に展開!!

本日2017/3/24(金)は、米軍基地工事開始から1033日目(2年と302日)、レーダー搬入より891日目(2年と157日)、本格稼働820日目(2年と89日)でした。

今日は朝から基本的に晴天でしたが、風の寒い1日でもありました。

米軍基地の様子に特に変化はありません。
使用停止となった洞窟上のコンテナトイレは貼り紙の貼られたままが一月以上続いています。使わないからといってトイレでなくなった訳ではありません。あの大切な場所から早急に撤去をしていただきたい。
それにしても、レーダー側からの女子用の入り口はコンテナの扉を閉めて閉鎖しているのに、自衛隊側(階段側)からの男子用の入り口はどうしてコンテナの扉を閉じてしまわないのか(使用禁止の周知はもうできているはずなのに)と思ったりもします。

自衛隊工事では新隊舎の全体が姿を現しました。改めてとても大きな建物です。暗くなっても内装工事の電気がついているようです。

先日(3/21)の報告で米軍基地がらみで丹後にしかないものを列挙しましたが、その②に上げた「安安連」(米軍経ヶ岬通信所に係わる安全安心対策連絡会)について、改めてその規約(2014/10/22)を読んでみました。

その前文には、
「・・このレーダーの運用に関わり、これまでから地域からは政府に対して同通信所が所在する京丹後市地域をはじめとする地域住民の各般にわたる安全と安心を確実に実現することが大前提に求められており、我々はあらゆる努力を行うと誓う。」
「このため、今般、国、米軍、関係自治体、地域住民代表及び関係機関で構成される『米軍経ヶ岬通信所に係わる安全安心対策連絡会』を設置し、関係者の緊密な連携の下、上記地域住民の安全と安心を確保する取組みを万全・確実に展開することは重要不可欠であり極めて有益である。」と英文と併記で記されています。

他に、レーダーの設置が大切であるとか、日米の交流を盛んにということも書かれていますが、ここの文章は極めて大切なことを明確にしています。
即ち「地域住民の安全と安心を確実に実現することが大前提であらゆる努力を行う」という誓いの言葉。「米軍、国と自治体、更に地元住民代表が同席する連絡会を作ってその連携の下に安全安心の取り組みを万全・確実に展開する」という具体的な方法。

このような米軍、国と地域住民が対面でその安全安心の確保について話をし、その取り組みを万全確実にやるという組織は他に類を見ないものと聞いています。

これまで、部隊の発足した2014年10月より3ヶ月に1回の間隔で11回開催されてきましたが、当初規約の言葉はあまり具体化されず8回くらいまでは米軍の挨拶と防衛からの一方的報告がメインで、住民代表も市もあまり言わないというのが実態でありました。
それが、2015年12月の網野での理不尽な事故をきっかけに住民代表からのきつい声が上がるようになり、8回目(16/5)くらいからは住民代表の声に米軍・防衛などの当局が具体策を答えざるを得ないという状況となってきています。

直近の2/28の11回目では、昨年11/30の10回目で出された住民側からの懸案(交通安全対策とトイレ問題)に対し、DVDの作成配布(米軍、防衛、京都府警)、英語の電光掲示板設置(府)、ドライブレコーダーの設置(市)、コンテナトイレの使用禁止(米軍)などという具体的回答がなされました。十分とはとても言えませんが、会の目的に沿った取り組みとしての一定の評価はできます。

今後ともその規約前文の言葉通りの取り組みを続けていただきたい。「憂う会」は現地住民としての声を代表の方々に伝えることも重視して今後の活動をしていく所存です。

3/24(金)夜

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