2017-06-25

文殊さん定期報告1117

★ようやくの雨。
★沖縄、72回目の慰霊の日!
★南西諸島に新たな自衛隊基地!

本日2017/6/25(日)は、米軍基地工事開始から1126日目(3年と30日)、レーダー搬入より984日目(2年と250日)、本格稼働913日目(2年と182日)でした。

昨日は夜に雨、今日は午前中に小雨という状況でした。
今日は朝から中部地方で地震も起きています。

昨日はいろいろと多忙で報告が上げられませんでした。その分も含めての今日の報告です。

昨日6/24(土)は、京都市円山公園音楽堂で「基地のない平和な沖縄・日本・東アジアを! 6・24京都集会」が開催され約600人が集まりました。
集会のメインは沖縄の衆議院議員仲里利信さん(80)の講演で、沖縄を巡る状況を色々と聞かせていただきました。

一昨日6/23にあった今年の「沖縄慰霊の日」では、翁長知事の辺野古・高江の基地建設は許されないという言葉に強い拍手が起こったのと正反対に、安倍首相の北部訓練場が返還され沖縄の負担軽減が進んでいるという言葉には誰一人拍手するものはいなかったとのこと。「もともとアメリカが不用の土地として予てから日本政府に返還を打診してきていたのに、政府はそれを拒んでおいて今高江のヘリパット建設の口実に使っているということを我々沖縄人はよく知っている。よくあのようなことを憶面もなく言えたものだ。」という言葉は今の日本政府の姿勢を象徴的に示すものでした。
仲里さんは、元々沖縄の自民党国会議員西銘恒三郎氏の後援会長を務めていたが、その西銘氏が「辺野古県外移設」の公約を撤回したことに憤って後援会長を辞め、自民党を離党して2014年12月の衆議院選挙でオール沖縄の候補として当選した(当の西銘氏を破って)という経歴の人物です。何とも凄い話です。

「憂う会」からは最新の在日米軍基地である京丹後経ヶ岬の現状と私たちの取り組みを報告させていただきました。
集会後は円山公園から市役所前までデモが行われ、その先頭を仲里さんと一緒にシュプレヒコールをしながら歩きました。いつもの石段下から四条通り河原町通りの超賑やかなコースでしたが、仲里さんは「私はこういうことは初めてだ」と感に堪えないご様子でした。

その夜は、北野白梅町の近くの「福祉広場」というところを会場に「シンポジウム 京丹後と南西諸島をつなぐ!」という企画に参加しました。

2004年に日本最西端の与那国島に移住し、現在はそこでカフェを営む猪股哲(いのまたてつ)さん(40)という方と、「憂う会」事務局長のNが自衛隊と米軍の基地問題について語り合うという企画で、30数名の出席者の方とともにけっこう濃密な時間を過ごしました。

現在与那国島では住民の激しい反対運動を押し切って自衛隊の沿岸監視部隊が配属され、更に石垣島や宮古島にも大きな基地が作られようとしています。
猪股さんは、北海道の陸自部隊が北の脅威(ソ連・ロシア)がなくなって余っているために南西諸島がその受け皿にされており、アメリカが自分達の楯に使うためにそれを扇動している。アメリカは日本をおだてて中国と制限戦争をさせ、その軍事産業の反映と日本の弱体化を狙っているのに政府は気づかないふりをしている。という鋭い指摘をしておられました。
先日沖縄の山城さんは「辺野古・高江は南西諸島自衛隊基地化の目隠しとなっている」と言われたそうですが、とにかく急ピッチで同時進行的にその配備が進んでいます。

猪股さんは2011年よりこれらの動きに警鐘を鳴らして与那国を基点に「南西諸島ピースネット」を立ち上げて各地を精力的に飛び回っておられるとのことです。

与那国島は人口1500人、宇川とほぼ同じ規模で同じように地域の絆の強い所で運動の進め方などは共通点も多く考えさせられることの多い時間となりました。Nからは丹後での運動の率直な現状(地元の者は思いがあっても中々大きな声にならない)も述べさせていただきました。 

以上雑駁な土曜日の報告です。

文殊さんですが、24日(土)と25日(日)ともにいつもの土日の朝という感じでした。24日は猪股さんと一緒のお参りとなりました。
明日は米軍司令官の交代式(サラ・カルデナス少佐→マクダフィー大尉)がありますが、基地の表札は既に変更されています。

6/25(日)夜

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