2017-08-17

文殊さん定期報告1167

★防音シート、異様な姿。
★「日米2+2」開催!
★ミサイル対策に2回目の防災会議!

本日2017/8/17(木)は、米軍基地工事開始から1179日目(3年と83日)、レーダー搬入より1037日目(2年と302日)、本格稼働966日目(2年と234日)でした。

今日も不安定な天気でした。「梅雨に戻ったみたい」という言葉があちこちで交わされています。

米軍基地のフェンスの向こう側に防音シートのフェンスが完成したと先日来報告しています。2年前に比べ50㎝ほど高く、ほとんど何も見えない状態で、境内からの景観は0という状態になりました。基地を作るのに九品寺の境内の土地を奪ったうえでその景観を壊して、さらには金網越しに見える海まで奪われてしまいました。これが京都府レッドデータブックに登録されている保護されるべき「穴文殊」の姿です。
その上で米軍とともに関係者が集って恒例の「穴文殊祭り」とのこと、文殊様が呆れかえっておられます。境内をシートで隠してお祭りとは・・、開いた口が塞がりません。

基地では、何がやられているのかよく分かりません。自衛隊工事は再開されました。舗装などの作業が行われているようです。

日米の外務大臣と国防大臣が集う「日米2+2」(ツープラスツー)がアメリカで始まりました。日本から就任間もない河野太郎外務大臣と小野寺五典防衛大臣の二人が渡米してアメリカのティラーソン国務長官とマティス国防長官と北朝鮮問題などを協議するとのことで、日本の二人の尋常な面持ちがテレビに出ていました。

アメリカの二人は、「軍事行為より対話を」という声明を出したばかりですが、日本の二人は「制裁の強化を」としか言えない人たちです。せめて「米朝直接対話、6カ国協議の再開を」くらいを言えないものかと思うのですが、無理なようです。日本という国の骨のなさを世界に示すことになりそうで情けない限りです。

一方で今日は国が全国の防災担当者を集めて2回目のミサイル対策防災会議を行ったとのことです。「ミサイルが向かってきたら「Jアラート」に従って速やかに住民避難をさせるように徹底せよ」との指示を各都道府県の防災担当者が改めて受けたようです。

先日も書きましたが、北朝鮮のミサイルは8分で日本のどこにでも着弾します。
発射されてから着弾するまでに「Jアラート」はほんとうに発令できるのか? 
住民に避難をさせる物理的な時間はあるのか? 
発令するにはどこに向かっているかが分からなければならないが、それは瞬時に分かるのか?

これまで何回も日本のEEZにミサイルが着弾していますが、「北朝鮮のミサイルが発射されたもよう」「日本のEEZ内に着弾したか・・?」などと発射から相当な時間が経ってから悠長な報道がされているようなのが実態です。
そんなことで「Jアラート」が機能するとはとても思えません。最も早くミサイル発射情報をつかんでいる(はずの)車力と経が岬のXバンドレーダーの情報が日本政府へどのように伝えられるのかも全く不明です。伝えられているのかどうかさえ分かりません。その手の報道がなされたこともありません。

「Jアラート」、実際に発令されたらそのお粗末さが露呈するだけのいわゆる「子供だまし」ということで、現実に使用されることないだろうと思われます。
一体何のための防災会議か。

8/17(木)夜

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