2017-08-29

文殊さん定期報告1179

★北朝鮮のミサイル、日本を越えて太平洋へ!
★「Jアラート」、予想通り何の役にも立たず!!
★「安安連」13、今日開催!

本日2017/8/29(火)は、米軍基地工事開始から1191日目(3年と95日)、レーダー搬入より1049日目(2年と314日)、本格稼働978日目(2年と246日)でした。

今日もまた暑い一日でした。
そして今日は朝から日本中がホットな一日でもありました。

今朝のお参りは5:55~6:30、先日8/26に続いて今回も北朝鮮のミサイル発射時間にその追尾レーダー基地を間近で見ることができました。

結論から言うと、先日と同じように何も変化はありませんでした。Xバンドレーダーのレーダーサイトと発電機の音はいつもと同じレベル。稼働中のランプも点灯。駐車場のレベルは0.5程度。最近の基地はミサイルが発射されたからといって人や物の出入りが増えるというようなものではありません。

今朝の北朝鮮のミサイルは5:58にピョンヤン付近から発射され、日本海を北東へ飛んで6:06に北海道の襟裳岬付近を通過し、6:12にその東1120㎞の太平洋に落ちた、ということです。
日本政府は、北朝鮮のミサイル発射の動きを昨夜から把握し(おそらくアメリカからの情報によって)、発射の確認をして6:02に「Jアラート」を関東・東北・北海道の12道県に発令、ということでした。飛行距離は約2700㎞、最高飛行高度は約550㎞です。

先日「北のミサイルは早く、「Jアラート」は出せばボロが出るので出せないだろう」とこの報告で予告をしましたが、その予告は外れ、予想通りに大きなボロが露呈しました。
即ち、5:58にミサイルが発射され、その4分後の6:02に「Jアラート」が発令され、その4分後の6:06に北海道の上空を通過し、その6分後の6:12には太平洋に着弾しているということです。

「Jアラート」のサイレンが鳴り始めてからミサイル飛来までたった4分、その間に何ができるのか、誰がどこに避難できるのかということです。誰にでも可能な方法はその場に伏せるだけというくらい、今回そうした人がどれだけいたのか。実際に起こったのは混乱だけでした。
ところが政府は「国民にしっかり伝えた」ので責任は果たしたという態度です。子どもの遊びでもあるないに、「正気ですか?」と問いたい。

今回のミサイルを丹後に当てはめてみると、「Jアラート」がいかに非現実的な代物のあるかがよく分かります。丹後は北朝鮮から約1500㎞の北海道より遙かに北朝鮮に近く1000㎞以下。とすれば飛来時間は約5分少しとなり、「Jアラート」が最速4分で出されても避難時間は1分少し、これでどうしろというのか? その場に伏せるくらいしか可能な行動はありません。
「Jアラート」が少しでも遅れたら、もう避難の時間どころか発令と同時あるいは30秒以内にミサイル着弾か上空飛び越えということになります。今回の「Jアラート」は前もって発射を待っていて出されたものだから、これが最速でこれ(4分)より早く出すことは不可能という事も証明されました。逆に準備もない通常は確実に遅くなるのは必定です。

丹後の学校等でも「Jアラート」への対応が指示されたらしい(屋内へ避難、間に合わなければ樹木の陰か身を伏せる、室内なら窓を離れるなどを生徒に指示せよ)ですが、実際ならサイレンと同時に「伏せろ(運が悪ければアウトだけど)」ということしかできないでしょう。サイレンからせいぜい2分が勝負です。それ以上はまず意味がない。

「Jアラート」は日本にいる人の安全と財産を守るために何の役にも立たない。
要するに「北朝鮮に撃たせない」ということ以外に安全への道は無いということです。「撃たせない」ということは安倍さんも毎度言っていることですが、彼はその方法として「圧力強化」しか言いません。その度重ねての「圧力強化」の結論が今日の一発です。
「圧力強化」はミサイルの発射回数を増やしただけというのが厳しい現実です。「圧力強化」は次のミサイルを呼びこそすれ、止めることにはなりません。こんなことが未だに分からない。悲しい事であり恐ろしいことです。おそらく何か裏の意図がある。

何度目かとなりますが、「アメリカは遠く、日本は近い(韓国はもっと近い)」、別の道を取るしか「守る」方法はありません。

そんな象徴的な今日という日に「安安連」13回目が開かれています。当局からどんな話があったのか、なかったのか、何が聞かれたのか、とても興味があります。

8/29(火)夜

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