2018-01-21

文殊さん定期報告1321

★「京都もちフェス」に参加!
★「どこかの誰かに自分たちのことを勝手に決められたくない」!
★基地、国道側の電柵を撤去!

本日2018/1/21(日)は、米軍基地工事開始から1336日目(3年と240日)、レーダー搬入より1188日目(3年と94日)、本格稼働1123日目(3年と27日)でした。

今日はかねてお知らせの「京都もちフェス」に参加するため、お参りは朝の6時半、暗い中でのお参りとなりました。

本堂裏の自衛隊側のレーダー管理小屋はしっかり電気がついて仕事をしておられるようでした。暗い中で逆に目立ちました。
二期工事の仮囲いやそこに立てられたフェンスの支柱も、暗い中でライトに映えてよく分かりました。国道側すぐのスペースが何だか広くなったなぁと思ったら、例の電柵が国道部分が撤去されています。その部分や側溝部分も二期工事の対象のようです。

「京都もちフェス」は10;30より京大吉田寮の食堂で行われました。スワロウカフェの皆さんを中心にいろんなお店も出され、基地関係の展示もあり大変な盛況でした。

11:30から1時間ほど、質問に答える形で基地にかかわっていろいろとお話ししました。その主だった項目だけを上げてみると、
①最近の基地や宇川の状況、
②「憂う会」はなぜ「憂う会」なのか、
③宇川の人は「憂う会」をどう見ているのか、
④基地問題が起きて5年、毎日取り組みを続けてこられた理由は、
⑤子供の頃の宇川はどんなだったのか、
⑥事務局長はそもそもどういうことをしてきた人間なのか、
⑦久美浜原発にはどのようにかかわったのか、
⑧そのことは基地問題の取り組みに生きているのか、
⑨これからの宇川とどう考えているのか、 というようなことでした。

その答をごく簡単にまとめると
①米軍基地の二期工事がもうすぐ始まる。ほぼ完成した自衛隊基地と含めて米朝の対立の中で日米合同の重要な軍事拠点ができてしまった。基地が日々動く中、再編交付金など基地関係のお金で盛んに事業が行われモノを言いにくい状況も続いているが、軍事的な脅威への住民の認識は高い。
②誰も何も分からない中で、「反対」と叫ぶ前にまず事実を皆で知って先のことを考えようという基本姿勢を示した言葉である。5年間いろいろな事実を勉強した結果、「いらない」ということが分かったが、基本姿勢は今も変わらない。
③この5年間表立ってその活動を非難するものはいない。頑張ってもらってという声は時々聞く。
④まず変わりゆく姿を見届けねばという思い、毎日行かなければ何があるかわからないという恐れ、地元以外の方々のさまざまな連帯と支援、毎日報告を読んでいただける多くの方の存在などが複合して今に至っている。とにかく「顔も見たことのない遠いところにいる人に勝手に我々のことを決められたくない。」という思いが原点だ。
⑤田んぼは牛に鋤を引かせ、男たちは半年は杜氏の出稼ぎに出るという地域で、電話は村の中央の小屋に1台だけあってその番人が詰めていて、かかってくるとその家まで呼びに行くというような生活であった。家電製品が入って来たのは64年の東京オリンピックの年くらいから。
⑥はいろいろあるので省略
⑦1996年からの久美浜原発建設へ向けた3度目の大きな波に対抗する会を仲間と立上げ、その事務局長をした。新しい政治団体を作って議員を送り込むとか予定地の土地を確保するとかあらゆることをやったが、結局2006年に京丹後市が最後通牒を関電に出して完全に中止となった。
⑧久美浜の経験がなければ「憂う会」はなかったと思っている。久美浜の闘いは守るべき点と変更すべき点の両方を持っておりその教訓が今の取り組みに十分に生かされている。
⑩強烈な少子高齢化、過疎化の進む中、一方では外からやってきて住み着いている方もおられる。現状をしっかり学習し、基地の色々に負けず、持っているものの値打を活かした自立できる道を探っていかねばならない。
というような感じです。

午後は皆で餅つきをやってその場でいただきました。ついたモチ米は11キロ、昨年秋に宇川の平和田んぼで収穫したもので、ついたそばから皆さんのお腹にどんどん入っていきました。
このイベントの企画・実行に当たられたスワロウカフェとその支援者の皆さん、本当にありがとうございました。
春にはまた田植えをやりましょう。

1/20(日)夜

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