2018-02-16

文殊さん定期報告1347

★久しぶりに境内まで車! 
★不点滅、更に続く! 
★「陳情Ⅸ」を市議会へ提出!

本日2018/2/16(金)は、米軍基地工事開始から1362日目(3年と266日)、レーダー搬入より1214日目(3年と121日)、本格稼働1149日目(3年と56日)でした。

今日は一日良い天気でした。雪も融けてきています。
朝のお参り、参道入口の低くなってきた雪の壁を少しスコップですかして久しぶりにトイレの所まで車で入りました。そこまで行くとやはり本堂も近い。しかし本堂は屋根からの雪で正面はまだまだ埋まったままです。

今朝もやはりサイトの赤ランプは不点滅で、サイトからの音は何も聞えません。夕方もそうでした。あとの様子は変わりません。発電機の音も変わりません。二期工事側の除雪がなされていました。人の動きは分かりません。

自衛隊工事は、残土搬出のダンプが入りましたので本格作業に復帰ということでしょう。蒲入の道路の普通も解消されたのだと思われます。

京丹後市議会への「憂う会」からの「陳情Ⅸ」を期限最終日の今日提出しました。

以下のような内容です。地味なものですが、どれも大切な事ばかりです。この3月議会が現在の体制の折り返し点となります。議員さん方のこの問題に対する対応が注目されます。

京丹後市議会 議長 様
米軍基地建設を憂う宇川有志の会
米軍Xバンドレーダー基地問題等に関わる陳情書 Ⅸ

 貴議会におかれましては、市民の生活を守りその安全安心を実現するため日々奮闘されておられることに敬意を表するものです。
 さて、本市丹後町宇川地域に米軍Xバンドレーダー基地(米陸軍経ヶ岬通信所)が建設され、その本格稼働(2014年12月)から既に3年が経過しました。2015年5月に始まった隣接の航空自衛隊経ヶ岬分屯基地の拡張工事もほぼ完成し、その威容が道行く人を圧倒しています。今や宇川地域穴文殊の地は日米の重要軍事拠点となってきました。
 この基地の建設・稼働に対しては、あらゆる面での「住民の安全・安心の確保」ということが前提となっていることはご存知の通りです。そのために各当局が様々な取り組みを続けてこられました。しかしながらそれが十分に具体化されているとは言いがたい状況が続いています。
 昨年来北朝鮮と米国との対立が深刻化し、経ヶ岬米軍基地の軍事的脅威も増す中で、基地地元である宇川地区住民の不安は高まっております。
 私たちの会はこれらの現状を踏まえ、「住民の安全・安心の確保」と「平和の維持」という観点から以下の諸点について9回目の陳情書を貴議会へ提出するものです。



1,この数年、沖縄では米軍のヘリの事故が絶えず、先日(2/25)は自衛隊の攻撃用ヘリが佐賀県の人家に墜落するという痛ましい事故が起きました。このところ丹後半島上空を航空機が盛んに飛んでおり、宇川地域でもその音をしばしば耳にして心配の声が上がっています。徹底した安全管理と無理な実戦訓練をやらないことを米軍、防衛に求めていただきたい。

2,1月下旬に自衛隊経ヶ岬分屯基地で大規模な訓練が行われたと聞いています。その目的は「米軍の防御訓練」であったとも聞きますが、それが本当なら「専守防衛」の自衛隊がどうしてそんな訓練をやらなければならないのか、また経ヶ岬分屯基地は隣接米軍基地の防衛義務を負っているのか、防衛に説明を求めていただきたい。

3、今年になっても北朝鮮と米国との対立は緩くなる気配がありません。経ヶ岬の日米両方の軍事施設はその影響を強く受けるものであることは論を待ちません。折から平昌五輪で南北融和の動きも出ている中、日本政府へ「対立の回避」を第一にしたあらゆる努力を行うよう求めていただきたい。

4、国は昨年来北朝鮮からのミサイル攻撃に対して、「Jアラート」に従って避難せよと指示を出し、市もそのことを広報しています。北朝鮮のミサイル発射は我が国の安全を脅かす許しがたい暴挙であり、ミサイル発射の情報は必要です。しかしながら、丹後地域では避難の時間も場所もないのが実態で「Jアラート」は住民の安全確保には大して役に立ちません。米軍、国、府、市はより具体的に私たち住民を守る方法を示していただきたい。

5,経ヶ岬の米軍Xバンドレーダー基地がとらえた北朝鮮のミサイルに関するタイムリーな情報が日本側に知らされているのか、報道などから大いに疑問を感じます。そもそもレーダーは十分な機能をしているのか、という声も聞かれます。米軍、防衛に具体的なその成果を示すよう求めていただきたい。

6、昨年も米軍属の運転する乗用車による重大な交通事故が何件も発生しました。今年は例年になく雪が多く路面状況も悪い状態が続いています。事故防止のための取り組みが行われていると聞きますが、その具体的安全対策の実態と効果が不明瞭です。議会として独自の検証を行うとともに、最低交通安全講習を受けない軍人軍属には運転をさせないという措置を重ねて米軍に求めていただきたい。

7、当初の約束に反した米軍軍属(主にレイセオン社)の方の個人居住、個人通勤が未だに改善されていません。速やかに改善されるよう防衛、米軍へ申し入れていただきたい。

8、シェネガ社、レイセオン社以外の米軍関係者が相当数基地に勤務しておられます。その方々の地位はどういうものなのか(SOFAステータス=地位協定の特権を持つ軍属なのか)、防衛、米軍に明らかにさせていただきたい。

9,基地の工事が始まって以来、文殊さんの参道や境内の黒松が10本以上枯れました。周辺地域の立ち枯れも広がっています。基地建設との因果関係云々の議論よりも、とにかく境内の黒松の保全が最優先です。取り返しのつかないことになる前に保護が徹底されるよう、関係当局へ求めていただきたい。

10、延期されている米軍基地発電機の防音対策のための商業電力の導入について具体的なその日程と内容を米軍、防衛に確認していただきたい。また、それまでの騒音対策として設置された防音シートは現在ほとんど役に立っておりません。これに対する米軍、防衛の見解を質していただきたい。

11、現在、延期されていた米軍基地二期工事の準備がなされています。その工事の詳細、景観対策、環境対策、安全対策についての具体的な内容を宇川住民にしっかり説明するよう、改めて米軍、防衛に求めていただきたい。

12、現在宇川地域では自衛隊基地の整備工事、尾和水路の建設工事、宇川バイパスの建設工事などが行われ様々な工事車両が日々国道を行き交っており、安全配慮の不十分な車両への苦情も多く出されています。今後そこに米軍の二期工事も加わり、米軍関係の車両も相変わらず多く走っています。安全の確保に万全を期すよう各当局に強く申しれていただきたい。 以上
2/16(金)夜

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